シニア世代のホリスティックライフプラン ─番外編─
シニアの方、シニア予備軍の方、こんにちは。
いやぁ、相変わらず、天気がすっきりしませんネ。
本稿のテーマは番外編です。
実は、私「最近求人募集」をしたのです。
埼玉のごく一部の地域に限定したのです。
最近流行の在宅勤務なんです。
昔は内職とも言われていましたが、コロナ禍により、今や在宅ワークに一層拍車がかかってきています。
時給@1,100円と設定し、地元の求人誌に掲載したのですが、求人会社がネットにも掲載しているため、問い合わせがあちらこちらから来ました。
あなたは何人くらいだとあなたは思いますか?
応募の実数は102名でした。
上は65歳、下は19歳でした。
その中で、このコロナ禍の中で、お会いして面接をしたいと思われる方は約3名でした。
採用には積極的採用と消極的採用があると思われます。
積極的採用とは、欲しい人をどんどん選べる立場です。
消極的採用は、応募者層から、仕方なく選ぶことを言います。
量は質を生む、という考え方もありますネ。
私は1人しか採用しないので、1人だけ選べばいい訳です。
もちろん、そのお一人は、貴重な存在です。宝です。
その中に職務経歴書に「人災開発部(?)」の記述があり、これは明らかに「人材開発部」の誤記であると思いました。
そこで過去の記憶がよみがえり、「人材」の当て字を思い出しました。
今日はそのお話です。
・人 罪(災):居てもらったら、困る人です。
・人 在:ただ居るだけの人です。
・人 材:職務を果たしている人です。
・人 財:周りからの役割期待に応え、仕事を創り、「余人を持って代えが
たき」人です。
ただし、仕事を創るとは、中央官庁の某省のように、仕事がないので、仕事を作るとは、違います。
その省庁では、実際、仕事がないのだと、その省庁のOB元官僚が言っておりました。
仕事を創るとはあくまでも民間企業に言える言葉です。
人財とは、当て字なのですが、「ヒト」を活かし、その言葉には人財化していく理念があり、人財開発部、人財部と部署名を冠した会社があります。
また知的なハンディのある方を積極的に採用し、人財として育てている会社もあります。
人財であれば、お互いにハッピィですね。
以上、体験記でした。
最後までお読みいただき、ありがとうござました。