ホリスティックライフプラン ─心の断捨離のお勧め─
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
相も変わらず本日も1日間ずっと雨模様です。
本日は心が少しだけでもゆったり自在になる方法のお勧めです。
ここでは、本人の認知の歪みのことを言います。
その1 「~すべき思考」から自在になる
「男児たる者こうあるべきだ」、「女性は〇〇であるべきだ」、「いつもキレイにすべきだ」と自分にプレッシャーをかける考え方です。
2.「全か無か思考」
完全に出来ていないと満足できない考えの持ち主です。完全主義。完璧主義とも言われています。
今企業では脱完璧主義の考え方がテーマになってきています。あなたの上司や、家族に完璧主義の方がいらっしゃったら、かなりしんどいハズです。
3.心の色眼鏡
良い面は視野に入らず、悪い面だけを見てしまうこと
人には良い面もあり、悪い面もあります。
「染に染まれば赤くなる」とう故事にあるように、環境によって悪い面だけしか本人が発揮していないケースも多々あります。
4.レッテル貼り
ミスをした時、冷静にその問題のほうの原因を考えずに、その当事者(ヒト)に向けて、「ダメ人間」、「怠け者」や「不義理者」とレッテル貼りをする人です。
5.マイナス思考
何でもないことや、どうでもいいことをマイナスに考えてしまうこと
反対はプラス思考ですネ。
6.感情的決め付け
自分の感情を根拠にして物事を判断する思考
笑うに笑えない話があります。
それはいつも奥さんに口では負けていた主人が、今日は完全に勝ったと思った瞬間、
奥さんは,次にこう言ったそうです。
「じゃぁ、別れる?」
困ったものです。
7.拡大解釈と過少評価
自分の欠点や失敗を過大にとらえる一方で、自分の長所や成功を取るに足らないと考えてしまうこと
このような女性にお会いしたことがあります。立派な公的資格をお持ちなのに自己評価が低いのです。
8.結論の飛躍
この人の特性は、3つあります。
1つは根拠に基づかず、悲観的な結論を出してしまうこです。
もう1つは「悲観的占い」と言われるものです。
3つ目は心の読みすぎです。
根拠もなく人が自分を見下した、無視したと思い込む、何でもないこと、どうでもいいことなのに悪くくすりかえて考えます。
9.過度の一般化
一つの失敗や嫌な出来事を不必要に一般化してとらえること。
10.自分自身への関連付け
問題が起きたとき、種々の原因があるにもかかわらず、「自分のせいでこうなった」と考えてしまう。
以上の10個のこころのクセ(認知の歪み)、この思考から自由自在になりたいものですが、私も実務で陥りやすい“誘い”となることがあります。
お互い気を付けましょう!!