ホリスティックライフプラン ─コロナ時代に求められる３つのスキル─

こんにちは。

 高畑吉宏です。

今、私たちはコロナ禍の中にあり、

ウィズコロナの時代に生きています。

そして今は酷暑とも戦っています。それにしても

炎暑ですね。

部屋から一旦出るとまるでサウナに

入ったようにムアとした感じになります。 

コロナの延伸化のために、会社でのワーキングスタイル、

ストレスの変化、家庭での新たなストレス等に大きな変化を

与えています。

後の稿で述べますが、家族との団欒（だんらん）の時間が増えた

言うプラスも挙げられます。

ウィズコロナ禍の新たなストレスと中長期のワーキングスタイル

の変化については別途シェアしたいと思います。

これらについては、将来、コロナ禍に関係なく、常態化していく

と予測されるものもでもあります。

今回は、私の師匠が述べているコロナ時代に求められる

３つのスキルスキルについて

私の感想を踏まえてお伝えしたいと思います。

１．理解し合うスキル

ポイントをつかんで話すスキルのことです。

ＰＲＥＰ法という手順に従うといいでしょう。

ＰＲＥＰ法とは、とは以下の会話の構成からなります。

Ｐ＝Point（結論）

R＝Reason（理由）

Ｅ＝Example（事例、具体例）

Ｐ＝Point（結論を繰り返す）

ＰＲＥＰ法の３つのメリット

ＰＲＥＰ法を用いると、ビジネスのコミュニケーションが

円滑になります。

その理由は「聞き手にストレスがかからない」

「不要なやりとりが減る」「自分の考えを整理する習慣がつく」

という３つのメリットがあるためです。

具体的に言うと、

「課長、今、お時間よろしいでしょうか？」（導入）

 「本日、クライアントのＣ社さんから、わが社の見積り

について○○の項目の△△部分について、再検討して欲しい

とご依頼があったのですが、私は、それに応じる必要

がないと判断しています」（結論）

「なぜかと言うと、Ｃ社さんの担当者が代わって、△△の

項目についてうまく引き継ぎが出来ていないと思うからです」

（理由）

「実は、Ｅ社さんの担当者が代わった昨年も、

同じ案件がありました。

その時も課長から先方の課長に伝えて頂き、従来の見積価格

でお願いすることが出来ました。」（事例）

「よって、今回もＣ社さんにも、本項目については従来通りの

設定価格で臨みたいと私は思っています。」（結論の繰り返し）

「課長のご見解をお教えください。」

ウィズコロナの渦中にあって話す力とともに、

「聴く力」がより一層、高まっているとも言われています。

※コミュニケーション力はこれまでのブログに記述。

２．ヒトを集めるスキル

「マーケティング」の定義に関しては、多種多用で定説はありません。

ひと言でいうと、ヒトを集める力は、これらの３つのスキルは、

コロナ禍の中で鮮明化したとも言えます。

ヒトであれ、商品であれ、独身女性を対象にした場合、

５０歳代の主婦層が集まっても意味がありません。

ピンポイントでターゲット層を集めなければなりません。

３．セールススキル

セールススキルと言うと、ピンとこない方もいらしらっしゃる

でしょう。

私も、ある意味そう感じた時がありました。

しかし、公務員で税金から給料をもらっていない勤めビト

のすべては、会社の毎月毎年の売り上げで、給与を得ています。

こうした現状から言えば、民間会社やすべての事業体は、

モノ的サービスとヒト的サービスの提供をし、それをセールス

（販売）しなければなりません。

それが、広義のセールススキルです。

あなたが職人であったとしたら、以上の３つのスキル

さえあれば、多分、別に小さな工務店で、雇われる必要も

生じないでしょう。

ここまで読んで頂いた方で、勘のよい人は、

気づかれた人も居ると思います。

ウィズコロナが延伸化していく中、これらのスキル習得は、

あなたの生涯を通してのライフスキルとなっていくのです。

そのことは、これから少しずつ、触れていきたいと思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました！

これから後、ウィズコロナの中でのストレスの実態等も触れていきたい

と思ってはいます。