人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリスティックライフプラン ─ホリスティックとは霊性とは(2)─  

 

こんにちは。

コロナ禍の中、猛暑で熱中症対策も必要な

今夏となっています。

いかがお過ごしですか?

今回は日本の方々で、霊性スピリチュアリティ)に

関わってきた人たちを4人に絞って取り上げておきます。

 

なかなか絞り込むのがむずかしいですが、

本山博博士、塩谷信男、政木和三、鈴木秀子先生

4名の方のご実績をシェアしたいと思います。

 

本山博博士は、世界的知られた有名な研究者であり、

宗教心理学研究所初代所長や玉光神社名誉宮司

歴任されました。

私の長い友人である徳性の高い経営者は本山先生と

長年のお付き合いをして師として仰いでおりました。

デューク大学では、実験超心理学の父、J.B.ライン博士と

一緒に研究され、超常能力についての電気生理学的研究

を含め、数々の重要な研究に没頭。

 

博士は、「チャクラが高い意識への掛け橋である」と

学問的に定義する上で、大変意味深い貢献をされました。

学術的に勉強されたい場合は、本山博士の書籍を

調べるのも一考です。

 

塩谷信男元医師(医学博士)は、すでにお亡くなりましたが、

100歳を超えても、執筆、講演活動をされていました。

戦後の渋谷区の某所に病院を開設されますが、

こんな場所ではとても流行らないといわれるものの

大繁盛していくシーンが描かれています。

 

私自身、大手通信会社の部長から、ご紹介を受け、

お会いしたこともあります。

この大手通信が社の担当者とのやり取りは書籍でも

紹介されています。

先生が創始された「正心調息法」は、

『健康・長寿と安楽詩―幸福をよぶ正心調息法』

をお読みになると見に付けることができます。

 

弟さんも公益財団法人「日本心霊科学協会」の理事長を

歴任されました。

 

この頃の心霊研究者は、メディアム(霊媒)を使った

心霊実験の報告が多々ありますが、

以降は信頼ある心霊実験は途絶えています。

 

政木和三先生は不思議体験を多く重ねた人ですが、

大阪大学の航空工学、造船工学、精密工学等

を修めていらっしゃいます。

一言でいえば、陰徳の人でもあります。

発明・開発したものは、3,000件に上っています。

『精神エネルギー』はお勧めの1冊です。

 

最後に

鈴木秀子先生は、エニアグラムという人間を

9つのパターンに分けて捉える研究家でした。

以前にもお話しましたが、某大手通信会社の研修センター

でお会いし、昼休みにごあいさつしたことがありました。

先生は、シスターでもあり、大聖堂の2回から転落し、

臨死体験をされました。その後、

それを契機に『死は人生で最も大切なことを教えてくれる』等

多くの書籍を著していらっしゃいます。

今でも「国際コミュニオン学会」というNPO法人をボランティア的に

運営されています。

 

鈴木先生のお言葉に、

臨死体験をして、光そのものを仰ぎ見、

至福に満たされたとき、いちばん先に感じたことは、

『時間は存在しない。私は今、すべてを受け入れられ、

愛し抜かれ、永遠の中に生きている』

という実感であり事実でした」と‥‥。

 

“時間の意味”については、また再考したいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。