人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリティックライフプラン ─人生100年時代を知ろう―

こんにちは。

お元気ですか。

九州地区は台風10号でその被害が心配されます。

知人も居るので、ラインで安否を確認しました。

高畑吉宏です。

 

さて本題です。

既に述べたように、ライフプラン(ライフデザイン)は、

ステージ2からステージ3の時代に入ってきています。

 

かといってステージ1のライフデザインが消えうせる訳

でもなく、第2ステージのライフデザインがなくなる

訳でもありません。

 

ただ言えることは、令和の時代に入って人生100時代

の第3ステージのライフデザインの必要性が

確実に増えてきている

ことです。

 

多くの人は、その時代時代の「社会的性格」を身に付け、

それを基盤として、社会慣習や、思考、行動枠を決めます。

 多くの人はこの「枠」を乗り越えず生きています。

 

たとえば、「九州男児」とよく言われます。

 

これは、九州の男性は、指導的で、男っぽいということですが、

そういった男性も居れば、そうでない現代性を身に付けた

男性も居る訳です。

 

すなわち価値観が多様化・多在化しています。

 

また、年代によって世代間の「社会的性格」形成は

差異化しています。

世代層間の差異ですね。

 

私はシニア世代ですので、自然豊か何もない世界

をよく知っています。

 

何もないとは、

テレビもなく、電話もなく、洗濯機や冷蔵庫もありません。

また当然のごとく自動車もありません。

 

遊びといえば、近くの子どもたちと夕暮れまで

遊ぶことでした。

 

ライフデザインがステージ2を推し進めた背景には、

大都市への人口集中が進み、いわゆる、

ホワイトカラー人口の増加です。その原点は「集団就職

から始まったといえるでしょう。

演歌歌手で言えば、森進一、吉幾三千昌夫さんらです。

 

大革進学率も上昇し、多くの人は、

企業人として、都会に住み付きます。

やがてホワイトカラーの人たちは、

企業人を終えた後の生活に不安を抱くようになります。

 

このような不安を解消するため、企業の多くはライフプラン

研修を実施するようになりました。

平成初期頃からが目立つようになりました。

 

実際にライフプラン研修を受けた方からは、

「こんな話はもっと早く知りたかった」という声も多く、

45歳頃の社員を対象にして第一回目のライフプラン研修

実施する企業もありました。

 

これらを経て、今やステージ3のライフプランが求められる

ようになってきました。

 

では次回のグログでお会いしましょう!

 

「人生に答えなんてない。あるのは前進するだけでだ。

その力を生む出さなければならない。答えはあとからついてくる」

アントワース・ド・サン=テグジュペリ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。