人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

人生100年時代、ホリスティックライフプラン

 将来の仕事は?

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

随分、随分過ごしやすくなりましたね。

いかがお過ごしですか?

 

 

私たちのAI化によって仕事の将来は

どうなっていくのでしょうか?

まずは、ここ数年間に私の身の回りに起こっていることから

スタートしてみたいと思います。

ヤング層には経験のないこともあると思います。

ひと昔には、定期券は自己申告で手書きでした。

 

駅員は巧みに目視で、キセル乗車(「出かけた帰りに初乗り

のキップで乗車し、地元の駅は普段使っている定期で降りてしまう行為のこと)を見抜いていました。

切符を切る技も実に巧み職人芸でした。

これらの仕事は、大都市圏内では完全に無くなり、

すべて自動化され、駅務業務は必要最低限まで省力化されました。

かくして駅業務員は、減りました。

 

また、最近では、

ガス料金もアプリを設定し、それを見るようになってきました。

配達員は不要となりました。

税務申告も電子申告になりました。

社会保険の申告も同様です。

 

省力化・自動化は私たちの仕事を奪っていくのでしょうか?

これをすべて俯瞰するのは、私の能力を超えていますが、

これらを俯瞰すると、ライフデザインの第3ステージの

キー概念を把握するしかありません。

社会の動向としては、

クラウド

・SNS

・loT

・AI

が挙げられます。

では、端的に言って、AI(人口知能)は、

省力化・自動化によってヒトの仕事を奪ってしまうのでしょうか?

 

ことは単純ではなさそうです。

 

AI化、シンギュラリティ(技術的特異点→今回は説明を省きます)

によって増える仕事、減る仕事があるのです。

 

では減る仕事とは、

・一般事務員

・受付係

・事務員(行政・銀行・問わず)

・各種運転手

等100種があげられています。

 

反対に奪われににくい仕事としては、

インテリアデザイナー

・コピーライター

・各種カウンセラー

・ソムリエ

・ハリ師・きゅう師

 

またAIによって増える仕事もあるようです。

また今分からない仕事が生まれるかも知れません。

 

ただ私が言えることは、クリエイティブな仕事、

ホスピタリティのある仕事は、ますます希少性がある

のではないでしょうか?

 

ヒトがヒトである限り、AIやロボットではなく、

ヒトとヒトとの深奥からのコミュニケーションが新たに

求められてくると思われます。

たとえば、間違いなく日本は超長寿者社会への速度が

加速してゆきます。

増えた長寿者は、AIが普及することによって人と人とが

触れ合う機会自体が減る可能性が高まります。

長寿者のみならず、機会やロボットではなく、

真のコミュニケーションを深奥から渇望し、求めていく

社会がどの次元に進化しても、求められることは

間違いないと思われます。

 

今回は、全体編、概要編としてまとめました。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。