人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

シニア世代&シニア予備群のためのホリスティックライフプラン

 心の持ち方と健康・心豊かな生活のために

 

皆さん。こんにちは。

お元気ですか。

本日は早朝目覚めてしまい、二度寝しました。

高畑吉宏です。

 

さて今回も“感情”ついて取り上げたいと思います。

感情というの時に厄介ですね。

また感情の持ち方は私たちの生活に大きく左右されます。

 

抑圧された負の感情は、取り払うことが望まれますね。

抑圧されて負の感情とは、怒り、残念・無念、恨み、

憎しみ、後悔、妬み、恨み、不安やトラウマ等です。

それは加害者の場合も、被害者の過去記憶の場合

もあるでしょう。

また

他人には言えない負の心の感情記憶もあるでしょう。

 

私が関わってきたクレーム対応研修にはクライアントさん

がこのような感情をぶっつけてくるケースの対応も

多く含まれていました。

 

さて、

このような負の感情記憶が残っていくと、心底平安な心豊かな生活は望めませんよね。

 

私は、キリスト教徒でないため、詳しくはありませんが、

キリスト教では「告白」して自分の罪の許しを得るとも

言われています。

 

私たちの出来る範囲でこれらの感情記憶を消し去る話を

述べると、

真っ白い半紙に今まで経験した負の感情のすべてを

ストーリーに書き上げ、それを燃やし過去の負の感情一切

を忘却のかなたに消し去ることが一つの方法です。

こだわりがなければ、「般若心経」や「観音経」を唱えながら

燃やすものいいでしょう。

現にある宗教団体では、今でもこのような方法が取られています。

 

またハワイを源流とするホ・オポノポノでは、 「ありがとう」

「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という

4つの言葉を唱えることを推奨していますので、

この4つの言葉を唱えながら、燃やすのもいいでしょう。

このホ・オポノポノを継続して職場の環境を奇跡的に整えた人を

取材したこともありました。

 また負の感情の源になっている相手を”許す”ことのよって感情解放

する方法があります。

”許し”は1つの大きなテーマなので稿を改めます。

その必要を感じている人は次のワークを試みてください。

また感情解放にはタッピングセラピーという心理療法があります。

このセラピーを開発されたのは、思考場療法といって、

アメリカの心理学者ロジャー・キャラハン博士です。

TFTといって、このセラピーを導入している医師も

いますので、保険も適用できます。

これらは、人間の経絡であるツボをタッピングすることによって

ネガティブな感情解放するテクニックです。

その施療過程で大泣きする女性もいます。

 

笑いもそうですが、大泣きすると心が癒されんですね。

前にも述べましたが、私は笑いヨガ(ラフターヨガ)に

参加しています(コロナのせいで長期休暇中です)

 

話を戻すと

これをもっと簡易化した、EFTという、同様なタッピングセラピー

があります。

このセラピーでは、私たちの中にある、最も抑圧された感情に

フォーカスし、セラピストにタッピングしてもらいます。

自分で習得も出来ます。その場合、自分でタッピングします。

今ではYoucebeでも観ることができますから便利です。

 

いずれの方法が自分に最も適しているかを把握し、納得して、

ともあれ、負の感情記憶を消去・浄化し、負の感情記憶に

振り回される負のスパイラルから脱し、心豊かな精神生活を

お互い過ごしていきたいものですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。