人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

シニア世代&準シニア世代ためのホリスティックライフプラン

 “ホリスティック”とは

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

台風12号の動向が気になりますね。

いかがお過ごしですか?

さて早速本題に。

本グログはシニア世代及びシニア世代を迎えようとしている方々

(50歳以上かも)を対象にブログを書いております。

 

どうも、“ホリスティック”という言葉が一般的に理解(膾炙)

されていないところもあるため、本稿では、その点を明確に出来れば、

と思います。

 

“ホリスティック”という言葉は、ギリシア語のholosから派生した

言葉なのです。全体性という意味です。

このholosからwhole(全体)heal(癒す)、health(健康)、

holy(聖なる)が発生しています。

さらにはhospital(病院)も、そこから発生した言葉です。

遠来からのお客さんに対してhospitality(おもてなし)のマインドを

もって、主人(host)やおかみさん(hostess)は迎え入れたのです。

 

米国ではホスピタリティ産業という産業区分があります。

ここには医療機関も入っているようです。

 

さて“ホリスティック”という形容詞は、このように全体性

を表しているのですが

、健康分野でこの全体性という包括的な概念を表しているのは

これまで述べてきたWHO(世界保健機関)の健康の代替案と

わが国では日本ホリスィック医学協会がそれに基づいて定義しています。

 

ただし、日本ホリスィック医学協会の定義は、医学面に特化した定義です。

私も長く同協会の専門会員と役員も務めました。

その頃、医学に特化することなく、ホリスティックライフ協会

のような形で活動領域を広くしたらどうかと

ある幹部の人と話し合ったこともありました。

 

このholosを原点として、私自身は実社会おいて、

ホスピタリティ

②ホスピタリティマインド

③ホリスティックカウンセリング

④ホリスティックライフ

を原点としてビジネスを展開してきました

④のホリスティックライフの方は、未だになかなかうまく伝える

ことが出来ずいます。

 ホリスティックライフとは、WHOの代替案に準じて、

・身体的に健康であること

・精神的に健康であること

・社会的に健康であること

・霊的(スピリチュアル的)に健康であること

以上を包括的に思考枠に入れ、それぞれにおいて良好な状態を

志向します。

 

以上が、私が”ホリスティック“にこだわる理由です。

 

そしてとりわけシニア世代、準セニア世代(50歳以上位)

の方々にこれらの有益な情報を与えられたら、うれしく思うのです。

あえて理由を考えてみると、

・私自身がシニア世代であること。

・昭和の良き心の原風景を伝え語り合いたいこと。

・昭和の時代は歴史上でも大きな意味を持つと考えていること

・同時代に生きているシニア世代の方々が共有体験を有していること。

・よって、お互い共感しやすいこと。

・人生100年時代を迎え、新たな生き方が求めれれてきていること。

・大きく言えば、佳きものを語り続けることは、その時代に生きた人の

 役割でもあること。

 

これならこの立場からお役立ち情報をお伝えできれば、と思っています。

だいたい以上です。

 

硬い内容にもかかわらず、最後までお読みいただき、ありがとうございまし

た。