シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン
エネルギー療法について
こんにちは。
お元気ですか?
本日は早朝からお届けしております。
高畑吉宏です。
前回、エネルギー療法の種別分けをしました。
よろしかったら、ご覧ください。
結論から言うと、私がシェア出来る範囲は、経験した療法と研究及び体験したことや知人・友人が行っていることから述べると、以下の療法になります。
レイキ、ヒーリング、ホメオパシー、
十字式健康法、マクロビォテック、メメージ療法、
気功、心霊療法等に限られます。
時間と余裕があれば、これらについてこれから逐次触れていきたい
と思います。
その前に確認しておきたいことがあります。
エネルギー療法=ホリスティック療法でもなければ、
エネルギー療法=統合医学でもありません。
エネルギー療法は、代替補完療法の一部なのですが、エネルギー療法の取り扱いはそれぞれの国によって様々です。
よって、代替補完(療法)の意味について、理解を深めて、自己責任で選ぶ必要があります。
また以前にも述べましたが、代替を意味する元の英語は
alternative(オルタナティブ)ですが、
① 二者択一、② 既存のものに取ってかわる新しいもの。代替案。
③ 1990年代のカウンター-カルチャー、音楽スタイルのこと。
①の英語訳「二者択一」という意味から転じた
②の「現在あるもののかわりに選び得る新しい選択肢といった
意味内容であります。
よって日本語の「代替」というニュアンスよりも、
新しい選択肢と言った積極的なニュアンスの意味合いがあります。
身体/精神/霊性からのとらえ方といったように、
西洋医学体系とは異なった身体観や生命観が基底にあるものもある訳です。
私たちは、医療消費者の立場なので、ヘルスサービスのプロバイダー(提供者)が増えること、すなわち、選択肢が増えることは望ましいと言えます。
事実、私たちは近くのコンビニとスーパーと使い分けています。
大変便利な世の中です。
西洋医学のプロバイダー(提供者)にも言えることですが、
医療サービスの潜在的顧客である私たちは、消費者(潜在的顧客)
として、知識・知恵を増やし賢しこくあることが望まれます。
一言で言えば、「患者学」とも言えるでしょう。
これまた西洋医学の医師との関係構築にも言えますが、以前、
お付き合いのあった上野圭一先生は、かのアンドリュー・ワイル博士
の見解として次の3点を挙げていらっしゃいます。
- 患者(私たち)がその(提案される)治療法を信じていること。
- 治療家がその治療法の効果を信じていること。
- 患者(私たち)と治療家がお互いに信じあっていること。
※西洋医学以外の場合は、施療、施療法等と読み替えてください。
これらは簡単に見えて意外とむずかしいでよね。
すでにお分かりのように、今、あなた自身、今関わっている医師
との関係は、上の①、②、③の条件を満たしていらっしゃいますか?
私自身を振り返ってみても、100%そうだと言えないのです。
代替療法を選択する場合も言えることなので、以上のことや、
以下のことを確認しておきましょう!
医師にはそれぞれ専門分野もあり、その知識や経験知にも
限界もあります。
また開業医の場合、同時に経営者でもあり、経営者は人(医療従事者等)を雇い、立地場所によっては高額な家賃を支払っています。
私たちが支払う診断代は、これらの人経費、家賃等にも充てられ、
消えていくわけでもあります。
オートメーション型に次ぎ方次へと患者を短時間(数分)で対応していく対応を余儀なくされている現実の診療風景となる一因です。
この“経営者”の顔の面が透けて見える場合もあります。
また他の専門医を紹介する場合にも、単なる情報ベースだったり、
専門外(守備範囲以外)に不親切であったりします。
長くなりなりましたが、代替補完療法を選択する場合、
これらの認識がより大切なポイントなのだと思うのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。