代替療法を上手に使おう!
シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン
こんにちは。
いかかお過ごしですか。
高畑吉宏です。
前回はわが国ではまださほど馴染みのない#⃣ホメオパシーについて情報をシェアしました。
私たちが医療の消費者の立場から言えば、繰り返しになりますが、医療の選択肢が増えることは望ましいことです。
#ホリスティック医学・療法と#統合医療とは理念や指針においては異なりますが、西洋医学(通常医学)+#代替補完療法を治療に加えていらっしゃる医師に相談することで、医療の選択肢は確実に増えます。
その選択肢の指標として、以下のように分類されています。
1.天然物(Natural Products)
#ハーブ(ボタニカル)、ビタミン・ミネラル、プロバイオティクスなど
2.心身療法(Mind and Body Practices)
ヨガ、カイロプラクティック、整骨療法、瞑想、マッサージ療法、鍼灸、リラクゼーション、太極拳、気功、ヒーリングタッチ、催眠療法、運動療法など
3.そのほかの補完療法(Other Complementary Health Approaches)
心霊治療家、アーユルヴェーダ医学、伝統的中国医学、#ホメオパシー、自然療法など
国立補完統合衛生センター[米国]、2017/3/16現在
厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』『これまでの議論の整理(2013年(平成25)年2月「統合医療」のあり方に関する検討会)』より抜粋
皆さんも、以上のどれかにお世話になったかも知れませんね。
私自身は、今、ハーブについて勉強中です。
これらの選択肢が増えた背景の1つには、現代の病気の変化が背景に挙げられます。
病気の多くが#生活習慣病や#慢性疾患が増えているからです。
さらには、情報の得られやすくなり、私たちは、ネットで簡単に情報を得ることができる環境にあります。
同時にクライアント(患者)として、#患者力を養う時代だと思うのです。
情報を集め、整理し、できれば仲間と相談し、医師に質問をしてみてください。
医師養成のカリキュラムの中には、ホリスティック医学も代替療法の科目もないため、統合医学のサービスを提供している医師も、統合医学を行っている医師もご自身の問題意識から独学で生ばれていらっしゃいます。
統合医学を全く理解していない、否定的な医師も多いと思います。
中には、米国に留学し、アンドルー・ワイル博士直伝の「カリキュラム」を修了された医師もいらっしゃいますが、その人数はさほど多くありません。
繰り返しますが、#代替補完医療は、基本的に“からだ”に優しい療法です。
私たちの医療の選択肢としても、#病気予防、#セルフケア、#健康増進のために大いに活用していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。