人生100年時代のライフプラン エスディジーズについて知ろう!
こんにちは。
高畑吉宏です。
今、人生100年時代に向けて社会構造づくりが実施されていることは、すでに述べた通りです。
さらにもう1つ企業のあり方、社会のあり方、現代に生きる私たち自身が生き方に関して関心を抱かなければならないことがあります。
それは、SDGsと言われるものです。
人生100年時代の社会構造づくりと共に、SDGsが国や企業指針のあり方に、大きな影響を与えてきています。
よって
この2つの視座から当然、働き方、ワークライフバランス、人事施策もそれに基づいたものになっていきます。
「SDGsは、よく知っているよ」のですと言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ホリスティックな視座からのライフプランづくり、生き方を基盤としている本ブログでは、SDGsは取り上げざるを得ないのです。
たとえば、
私の周囲からすると、SDGsについて知っている方は、聞いたことがあるという人は4人に1人もいないという割合です。
さてそのSDGsとは?
「持続可能な開発目標」と訳されているもので、今から約5年前の2015年に国連サミットで採択された決議で、通称的に「エスディジーズ」と呼ばれています。
その開発目標は、17のゴールと169のターゲットで構成されています。
以下はその17項目のリストの引用です。
SDGsの17目標リスト
- 貧困をなくす
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
17の項目だけではよく分からないと思いますが、詳しくは上記のURLやhttps://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/をご参照ください。
かつてのCS経営(顧客満足度経営)によって各企業が事業領域を確立したように、これからの企業は、人生100年時代への働き方改革や、SDGsへの取り組みによって、21世紀に名門企業として生き残れるかを左右するといったら,おおげさでしょうか?
もちろん、森林資源、海洋資源を守っていくために、私たち個人個人か日常生活でできることも、ありますから、SDGsのマインド形成を確立していきたいと思うのです。
「愛とは、大きな愛情をもって小さなことをすることです」マザー・テレサ
最後までお読み頂き、ありがとうございました。