人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

コロナ禍の巣ごもり生活

こんにちは。髙畑吉宏です。

5月に入り、G.Wの連休も、半ばとなりました。

いかがお過ごしでしょうか?

 

1.昨今の巣ごもり生活

 

首都圏住む私に取っては、コロナの第4波の到来で、活動域の選択肢も狭く、普段どおり、(普段以上)に自粛しております。

 

ここ1カ月で遠出(電車での移動を含む)は、たったの2回のみ。

この体験から感じたのは、新幹線にしても電車にしても、そこそこ人たちが、利用されているという印象です。

 

第1波のときは、ガラガラの空き状態でしたが…。

 

電車はといえば、ラッシュアワーの時間を除いての時間帯にもかかわらず7人掛けの椅子に7人でうまっていて、立っている人はほとんどいない状況…。

 

なぜか、この印象を思いつくまま記してみますと、

□慢性的な自粛生活の疲れ

□やはりリアルに友人・知人と会いたい。

□連休の前にしておかなければならない何らかの事由。

 

ここで改めて不要不急に入らない外出とは、

  • 医療機関への通院
  • 食料・医薬品・生活必需品の買い出し
  • 必要な職場への出勤
  • 生活や健康の維持のために屋外での運動や散歩

等と言えるようです。

※ただ、電車に限れば、上記の②と④は視野からは外れる。

 

この点を押さえておいて、再考してみても、電車の利用者が、以前と比べ多いのは事実かと。

 

ここで、感じていることを、そのまま述べてみます。

ただし、私自身、テレビや新聞はほとんど接しませんので、ご判断ははすべてあなたに委ねたいと思う次第です。

 

2.首都圏の実際

 

首都圏の組長は、「来ないで!」とおっしゃっています。

このメッセージは、なんだか一人歩きしている感覚です。

1つは、せめて今は来ないでください」と発信すべきではないか。

 

2つは、千葉・埼玉・神奈川の東京との各隣接市は、生活圏内で、事実上、一体化していて「埼玉都民」と揶揄されてもいます。

 

いわゆる、観光県もそうなのですが、これまでの普段の県外から来訪者への、何らの謝意もなく、急に「来ないで」と言われたら、恋人に突然、肘鉄を食らった感じで後味の悪いものですネ。

 

神奈川・埼玉・千葉在住の現役ビジネス・パーソンは、仕事上、やむなく、都心に通っています。

 

「東京に来ないで」と言われて、その言葉を真正面から受け取った人の中には、面食らった人もいらっしゃるようです。

 

また逆に、東京都の場合、4月度の新生活の移転者を除き、神奈川・埼玉・千葉への移転者が、ウィズコロナの生活に入ってから、微増しているのも、これまた事実。

 

では、コロナ禍の最中、第一波のときに比べて、自粛生活へのメッセージが届かず、私たち、一般人の行動変容に至っていないのかは、なぜなのか?

 

3.その背景的理由を考えてみた。

 

「東京に来ないで…」との要請がある一方、来たる7月度には、世界の平和の祭典と言われる東京オリンピックパラリンピックが開催される方向で動いております。

ある時期聖火ランナーの映像がよく流れもいました。

 

開催ありきの前提??

他方では、「東京オリンピックパラリンピックは延期・中止すべき」との意見が国民の大多数です。

 

残りわずか3か月。

 

無観客を選択するにしても、

(東京に来て)という背反的な無言のメッセージを、同時発信を伝えていることになるのでないしょうか?

 

このような、ある意味、政治的なメッセージに敏感なのは、多くの私たちの一般人の人たちです。

 

あたかも、「子どもは、親のいうことは聞かないが、親のするとおりにはする」というように、国民は受け取っているという感覚でいるのは、私だけではないと思う今の私の心境です。

 

とまれ、今月中には、東京オリンピックパラリンピックの開催、延期・中止に関してはその発信がされるのだと予測はしています。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。