人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

シニアの不安の克服法その1  時間を活かそう!  

んにちは。高畑吉宏です。

シニア世代の定義は、確定したものがありません。

しかし、リタイアした人は、シニア生活の日々ととらえていいでしょう。「リタイア生活に入った時に耐えがたいのは、『自分もう世の中から必要とされていないのではないか』、そう感じる瞬間ではないでしょうか」(谷川洋著『奔走老人』)

 

社会での小単位である地域・コミュティ・自治会での友好的な人間関係づくりが難しい現代では、それに依存するのではなく、先行き不安を解消し、生きがいづくりの発見ためには、これまでのライフスタイルや、その姿勢を見直す必要がありそうです。

 

ポジティブに自己再活性化をし、変身スキルを身に付けようではありませんか! 

 

本ブログでは、しばらくこの課題に取り組んでみたいと気持ちを高めています。

孤立と孤独とは、意味合いが異なると前稿で述べましたが、

厳密に言えば、ホジティブにとらえると孤独と孤独感とは違うと思います。

自己の内省化を図らなければ、とても今の実態に対処できないのも深刻なわが国の現実の高齢化社会の現実。

 

そのために、今のところ、約12項目の提案をしたいと思っています。

時間を大切にしよう。

・コミュニ―ケーション力に磨く

・読書生活の勧め

ロールモデルを見つけよう

・足元の人間関係を良くしよう

・メンターを持とう

・SNSを活用しよう

・世代間格差をなくしよう

・他人(ヒト)のためになろう

・ライフワークを持とう

・お互い勇気づけが出来る仲間を見つけよう

・アウトプットをしてみよう

以上は現在の思い付き的な(?)ところでもあるので、増えるかも知れません。

 

では早速、時間を大切にしようからスタートします。

結論を先に言えば、どれほど、時間を活かして、ある意味、生産的な時間や活動や仕事時間を行っているか、そのための準備に当てているかが大切です。

 

当然のことながら、1日24時間は、どのような立場、地位、社会的名声、役職、年齢に関係なく与えられています。

その時間の意味を知り、時間を活かす知恵のことを「時間の構造化」と呼んでおきましょう。

 

さてさて

私たちが自分づくりに与えられている、寝食・入浴があるため、本当の時間は1日当たり、約10時間くらいです。

よって、

私たちの自由自在に活かして自分力を高められるトータルな人生時間は、

10時間×健康活動日時間×健康寿命年数となります。

 

リタイアした方、シニアの方は、圧倒的に自由に活かせる時間を手にしているのです。

 

ライフワークやポジティブなライフ課題(テーマ)をもっているシニアの方には、少ないなぁと実感されるかも知れません。

事実、私は、この実感を抱いております。

よって「死に急ぐ」のではなく「生き急ぐ」という日々です。

朝は7時前に起きて、パソコンを開いて、まずは朝活。オンラインで仏教者が持ち回りで主宰されている「マインドフルネス瞑想」を約20分間視聴し、その後、朝食を取り、仕事を行います。

 

仕事内容はパソコン作業が多いため、仕事部屋から離れて、2階の寝室で、しばしばリラックスします。

そして山積している本を読んだりして、再チャージして仕事部屋に戻ります。

このパターンの単純な繰り返しで、ルーティン化されていて土日も関係ありません。

 

あまりにすることが多く、時間が少ないので、知人・友人との約束は出来るだけ、ラインや電話で済ますことにしています。

 

これは、という知人・メンターの方だったら、重い腰を上げて、出かける場合も少なからず、往復2時間以上かけて、都内中心地に出かけることもありますが…。

 

時間を大切にしよう。

そのためには1日約10時間以上、ある時間を孤立化社会の中、シニア世代である私たちが、どう心がけ、どう生きていけばいいのかが本稿のテーマでした。が、本稿では「時間の構造化」にきちんとお伝えできませんでした。

よろしかったら、次稿に訪れてください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。