シニア世代の方々へ ─ホリステックライフプランとは─
こんばんは(こんにちは)
北條吉宏です。
グログに訪れて頂き、ありがとうございます。
前回では健康の3要素について述べさせて頂きました。
今回は、WHO(世界保健機関)の健康の定義の代替案をご紹介します。
そのことが本グログの全体の枠組みをお伝えすることができるからです。
WHOの健康の代替案の定義は、以下のとおりです。
「平成10年のWHO執行理事会(総会の下部機関)において、WHO憲章全体の見直し作業の中で、「健康」の定義を「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」
─以上によれば、健康に欠かせない要因として、
- 身体的良好な状態であること
- 精神的に良好な状態にあること
- 社会的に良好な状態であること
- スピリチュアル的良好な状態であること
以上ですが、すでにお気づきのように、④のスピリチュアルという言葉が加えられていることが分かりますネ。
このスピリチュアルを和訳すると、霊的という単語が一番適切です。
人によっては、“という言葉に抵抗を覚えたり、感覚的に拒否感を感じたり、宗教的なことを連想されるかも知れません。
わが国において、これに近似した協会で設立されているのが、会日本ホリステック医学協で、私もこの団体の長い間、専門会員であって、役員を経験したこともあります。
同協会の定義の一つは、以下のとおりです。
「ホリスティック(全的)な健康観に立脚する 人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する」※同協会のHPから引用
本グログはこのような健康観を大前提としています。よって、たまにはこの全体枠の中で私が思いついたことも、お伝えする場合にもありますが、この枠組み以外の情報発信ないという基本方針です。
次のブログではスピリチュアルについて触れておく必要がありそうですネ。
ではまた。最後までお読みいただき、ありがとうございました。