人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリステックライフプラン -家庭経済 現状把握編─

これまでにホリスティックライフプランの説明で、主として健康観のあり方について概略を述べてきました。

今回は、そのことはひとまずおくことにし、家庭経済(家計)のことについて、これから触れていきます。

まずは、現状把握が何においても必要ですね。

一般的には、「公益財団法人生命保険文化センター」の資料が有名ですが、詳しくお知りになりたい方は、このセンターにリーフレットを請求してください。お安いです。

このブログは、読者層をシニア世代においているため、定年後の生活状況の把握からスタートしたいとと思います。

シニア層の方(65歳以上)の生活実態や、必要とされる経費についてみます。

むろん、夫婦世帯、単身世帯どうかや、住まい環境(住宅ローンが残っている、集合住宅である、都会である、郡部であるなど)各人の属性によっても異なります。

さらに、個人事業主フリーランスである場合には、さらなる自己努力が必要です。

そして政府は、人生100年時代と、うたっていますが、どれだけの健康長寿で過ごせるかにもよります。

ちなみに白書によると、男性84.19歳、女性90.93歳が平均寿命とされています。

65歳以上の生活パターンの分類・現状・現況については、別に稿を改めます。

夫婦二人の、最低生活費の月額は、最低22万円とされ、より豊か生活費をプラスすると、これに10万円~15万円を加算するという指摘があります。

単身者の場合の生活費の約最低生活費は、15万円だそうです。

もっとも、これらは統計上のデータで、先ほど述べた個人の属性によって変わってくるのはいうまでもありません。一つの目安なのです。

ただ、個人事業主フリーランスの方々にとっては、老齢厚生年金の部分が支給されませんので、後期高齢者になるまでには、収入を増やしていく必要があります。

公的年金は、確定しているため、増やすこともできません。

私自身、大学院で研究するため、塾の経営をしたりしていました、その時は国民年金でしたし、会社経営の時代も国民年金の時代が長く、年金はそう当てにはなりません。

では、これから収入を増やしていけるのはどうかですね。

このことは本グログにおいて、収入を増やしていく方法について触れていくつもりです。

その前にまずは生活のダウンガサイズ化を図っておきましょうね。

家計簿をつけていらっしゃる方は、感心します。

ただ私は、面倒くさがり屋なので、家計簿は付けていません。

ただ、ビジネス手帳に日々の支出を記入し、1週間の平均を各週間の平均を明記しています。これで、日々の生活費の実態がよくわかります。

1日の支出目標を決めるのです(たとえば1日は、3,000円、4,000円、5,000円以下を目指ざすとか)

このことにより、かなりの部分が明らかになり、身の丈に合った消費行動が可能となります。

面倒くさがり屋さんは、ますここから始めてみてください。

ではまた。最後までお読み頂き、ありがとうございました。