人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

幸せライフづくりのために自分のロールモデルを探そう! Part(2)  

こんにちは。高畑吉宏です。

 

人生100年時代を私たちが、幸せで実り豊かな健康ライフを目指していく上で、それを実践されている方々から学ぶことができます。

ご参考になればありがたいです。

 

今回は、国内編です。

 

まず、テレビやラジオでお目にかかる人の中では、何と言っても、黒柳徹子さんでしょうね。

 

黒柳徹子さんは、テレビがまだ普及していない時代から、お目にかかっていました。そう白黒のテレビの時代からです。

私が大学時代にも、テレビを持っている人は、全くいませんでした。それほどテレビは値段も高く庶民の手に届く物でありませんでした。

 

1976年に「徹子の部屋」が始まり、長寿番組となっています。「同一司会者による番組の最多放送記録は」ギネス世界記録です。

 

格別、「トットちゃん」のファンでもない私が、敬服するのも、お忙しい中、タレント等の中でも、黒柳さんは、ユニセフの親善大使」としても活躍されていることです。

 

アフリカ、アジア等毎年訪問しその数は、30カ国を超えています。

黒柳徹子さんについて語れば切りないため、以上としますが、黒柳さんの健康管理の仕方については、私も知りたいところです。

 

次は、吉永小百合さんです。

私は、いわゆる「サユリスト」ではありません。

彼女のご経歴の中で、広島を舞台にした『愛と死の記録』の出演や、『夢千代日記』で原爆症に苦しむ主人公を演じたことをきっかけに、1986年からボランティアで原爆詩の朗読会をスタートさせていらっしゃいます。

以後女優としての活動のほか、反戦反核運動をライフワークとして力点を置いていることです。

 

私は、ある日曜日。

たまたまラジオのチャンネルを回していて、「こんばんは。 吉永小百合です」を聞くことになりました。

同番組は、2005年10月から、TBSから放送されていたようです。

 

そのせいで、いつもは10:00には、就眠態勢に入いる私ですが、日曜日は10:30から始まる30分間は、今では釘付けになっています。

彼女のなめらか活舌、知性と教養を感じさせられる若々しい、やさしい語り口とお声に耳を傾けています。

リスナーも幅広く、この番組を待ちに待っていることがリスナーの声から伝ってきます。

以上は、私たちが、よく知っているお二方です。※お二方のご年齢は書きませんでした。

 

最後に三石巌先生を取り上げましょう。

三石先生は、1901年生まれ。東大大学院卒でご専門は物理学。慶応大学や津田塾大学の教授を歴任。

自ら重症の糖尿病であったことから分子整合栄養学へと傾倒。

ノーベル化学賞を受賞した同い年のライナス・カール・ポーリング博士とも交流をもっていた。

三石理論は、後年の医師たちにも大きな影響を与えています。

私が三石先生の存在を知り得たのは、社会貢献的に「遺伝子栄養学の基礎講座」を開いた時期でした。

今、大変ご活躍の精神科医であり、藤川徳美医学博士等にも影響を与えた先生でした。

三石先生の偉大なところは、自ら理論を実証し、生涯を駆け抜けたお一人だからです。

ご経歴を調べてみると、

81歳で起業。※現在は三石理論研究所。

・92歳で腕立て伏せを毎日50回。

・95歳でスキーを楽しむ。

それにしても81歳で起業とは‥‥。

ご逝去の原因は伺えませんが、私の記憶が間違っていなけれれば、スキー中の事故によるもの(?)かもしれません。

 

食養法や食事療法を牽引した指導者が、必ずしも長命でなかったことを考えれば、三石先生のご自身の理論を背景とした生き方とその実践力には敬服せざるを得ません。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。