人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

シニア層の応援隊 -はじめましてー

はじめまして。高畑吉宏と申します。よろしくお願いいたします。

このブログではシニア層の方々のためにこれからのライフプランのあり方について情報発信をしていきたいと思っています。

私もシニア層で、私が生まれた昭和20年代には寒村だったせいもありますが、幼いころは電話も、テレビも、冷蔵庫も、洗濯機もなかった時代です。

それでも全くアナログティックな大自然の中で、子ども時代を満喫していました。

遊びはといえば、鬼ごっこや、陣取り、三角ベースの野球、女の子はあやとり、ゴム飛びなどで、各々の家族にはおじいちゃんやおばあちゃんが居るのが普通で、私は8人家族でして3人兄弟の次男(下の子は女の子)の家族構成でした。

 

曾祖母が大好きで、なんと高校生まで曾祖母と一緒に寝ていました。 

 

私学の高校に進学したため、実家は離れての生活となりました。

 

大学は希望校の一校のみを受験し、たまたま合格でしましたので、その大学に入学しました。

 

同じクラスの同窓生には検事、作家として大成した者もいますが、私はアカデミィズムにこだわり、専門分野を変え(産業心理)一浪して大学院に進学しました。

 

その間、色々ありましたが、教授の逝去により、アカデミィズムを断念し、実社会に飛び込みました。

 

ちょうど40歳の時、これまでの来し方、将来の生き方を考えて、独立し研修会社を立ち上げ、現在に至っております。

研修実績としてはおおよそですが、私自身のものが250社、

会社所属の講師経由のものを含めると350社くらいでしょうか。

私の専門分野は、階層別、メンタルヘルス、ライフプラン研修等でした。

往時には都内にオフィスを構えていました。が、シニア層に達し、現在は埼玉県の自宅をオフィスにし、1階部分をオフィスにして細々と、仕事を続てています。

 

時には個人を対象として、カウンセリング、コーチンをしています。

 

さて、シルバー層といえば、ミドルシニアというくくり方がありますね。

 

色々、解釈もあるようですが、ミドルシニア層は、簡単に言えば、就業対象層で、65歳までと私自身はとらえています。

 

本グログでは、シニア層を対象としていることを冒頭で述べてきましたが、平たく言えば、すでに年金を受給されてる方々だということになるかも……。

さらに言えば、収入が年金だよりの方になるでしょう。

 

ライフプランの3要素は、3Kと言われ、①健康、②家庭経済、③生きがい(=心)の頭文字を取ったものです。

 

これが第一前提ですが、実はもう一つ大前提があります。これについては次回以降に触れます。

 

この3要素のどれが大切かは、各々の価値観によっても左右されます。

 

今、私が言えることは、どれも大切だと言うしかありません。

 

なぜなら、どれが欠けても悩みの種になるからです。

 

老後の生活には2,000万円以上の貯蓄が必要と言われていますが、男性は”一家の大黒柱”と言われ、妻は専業主婦と言った時代は去ってしまいました。

 

男は”一家の大黒柱”の時代のライフスタイルを時代に生きた私たちの多くは夫の年金給付が収入のポケットになっていますね。

 

これだけで足りている人は幸せですね。

 

高度成長期には企業戦士として残業は当たり前、職場の飲み会は当たり前で、私も深夜タクシーで自宅に着いたり、うっかりして終点駅まで眠り込んでしまったことも、ままありました。

 

その結果はどうでしょうか?

今は都市圏の家族世帯数は、2.0以下となっています。

 

これをシルバー層に限っていえば、夫婦2人、もしくは一人の

家族数です。私の近所の方も同じようです。

 

これらを前提としてライフプランを、すなわち、シニア層のお役立ち情報をシェアしていきたいと思っています。

 

末永くどうぞ、よろしくお付き合いください!