シニア世代のホリスティックライフプラン
こんにちは。
今日も相変わらずの曇りの1日となりそうです。
シニア世代の私たちにとって、どのようなライフプランを立てていくのがいいのでしょうか?
出来る限り、考えを整理し、分かりやすくするために、「時間軸」と「空間軸」に分けてみたいと思います。
それと、大切なのはシニアとはどの世代はなのか?
ですが、
将来設計を考えると、50歳以降をシニア予備軍と言っていいかも知れません。
なぜなら
その理由は、先に述べた、「人生100時代」の提言がなされているからです。
その繰り返しは避けますが、ポイントは3つある、と思うのです。
それは──、
・自律的キャリア形成(定年後は自分自身のライフプラン)が求められてきていること
・高齢者の雇用の多様化
・資産価値の内容が変わること
─→これらは、私の意見ではありません。「提言書」に書かれている内容です。
心豊かなシニア時代を迎えるためには、シニア予備軍の頃から、シニアに向けてソフトランディングすることが自然体で着地・変容できるのではないでしょうか?
- 時間軸
時間軸とはどこまでさかのぼるか、どこまで見通すかです。
過去と言えば、現在から生まれた時までが、その1つです。
将来と言えば、現在から「死」に至るまでが1つの選択肢。
さらに、
必然的に訪れてくる、「死」を越えて来生を確信している人は、終活(ライフプラン)の中身も大きく変わるハズです。
また前世や輪廻転生を信じる人は、今世の人生の意味づけを問い続ける旅となります。
いやいやそこまで行けないという方は、3年後、5年度、10年後のあなたの自分の将来をフィードフォワードしてみてください。
「死」というのは、絶対的な事実です。
絶対的であるがゆえに、自分にはあり得ないということは絶対にないのです。
悟りを開くと先祖・孫子等の代々に及ぶという考え方もあります。詳しくは私も分かりませんが、仏教国のタイでは、出家者を出すとそのような考え・風習が根付いているようです(確認はしています)。
2.空間軸
空間軸とは、自分以外の他者です。
すなわち、妻(夫)両親、祖父母、子どもに始まり、地域、自治体、郷里、地方、国(日本)、地球、宇宙です。
ガイアの考え方もあります。
妻(夫)のために‥‥、家族のために‥‥から始まって、地球や宇宙の虚空まで及びます。
私自身はと言えば、
基本をホリスティック、スピリチュアルをベースにしております。
それぞれ属性が異なりますが、
死後のことを終活することによって子供たちに迷惑を掛けたくない場合には現実問題として葬式とお墓の問題があります。
お墓を準備するのは、いいけれど、お墓参り、お墓のケアをしてくれる子どもがいない場合、クレームとなっていて、公園墓地では、その市町村の担当者に電話が鳴り響きます。
皮肉にも少子高齢化して、お墓のケアができなくて、お墓の整理業者が流行 っている昨今です。