ホリスティックライフ 苦手な人との克服法
こんにちは。
誰しも”苦手”な人がいますよネ。
私にも少なからず居ます。
あなたはどうですか?
夫婦や近隣者、家族の中に居るかもしれませんし、親子や親戚、職場にいるかもしれませんネ。
苦手な人が存在している以上、人間関係を断ち切ることはできませんが、こちらの側のほうで克服していくこともできます。
断ち切れない場合としては、親子、夫婦(離婚はできますが)、兄弟・姉妹、職場、近隣者との人間関係です。
私たちシニア世代にとっては、これからの人生、苦手な人とうまく付き合っていかなければならないと思います。
まずは自分が”苦手な人“になっていないか反省をしてみましょう。
前のブログで述べた、3つの交流関係でいえば、
- I am not OK. You are OK.(自己肯定・他者肯定)
- I am OK. You are not OK.(自己肯定・他者否定)
- I am not OK. You are not OK.(自他否定)
の3つの関わり・交流関係がこれに当たります。
このうちYou are not OK.(自己肯定・他者否定)の人がその典型的に多いのでないかと思います。
①と③は自分自身の課題を含んでいますので、ここでは取り上げません。
この場合、自分がOKと言う感情は、お前より、俺が経験や知識、学力、人間関係などがありと言った上から目線で接し、I am OK. You are not OK.(自己肯定・他者否定)の態度で接しようとします。
私の人間関係でこのようなタイプの人は、ほとんどいませんが、例外的に1~2人います。
この場合、Iとは(相手)であり、Youとは(私・あなた)を指します。
I am OK. You are not OK.(自己肯定・他者否定)態度で接してくる相手が、本当に学力(学歴でない)、実績、経験、能力等々において優れていれば、まだマシです。
ひどい場合には、これらが去勢がベースであって、優越感のベースとなっていて威張り散らす人もいます。
さらに共通している点は、多くの人たちが聞く耳をもたない人ですから、接する人のストレスは増える一方なのです。
なぜそうなるかと言うと、
相手は自分の価値観、人生観(時に教訓名たりする)と言った自分の思考の枠(フレームワーク)に囚われ、その域から出ることができていないからなのです。
それを聞いている、相手にとっては、その押し付けと感じることに他ならないからです。
そもそも共通土俵に立っていないのですから、お互いの常識も異なっている場合の多く、会話(人間交流)が発展するハズがありません。
次回はこの内容の続きとしますネ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。