シニア世代のホリスティックライフプラン ─リラクセーションの仕方─
こんには。
本日も朝から小雨で、1日雨天の予測です。
さて今回は、シニア世代のための「リラックス」の効用について取り上げたいと思います。
シニア世代の方々の睡眠障害の方の決して少なくありません。
私たちの身体は、暑いときは汗を流し、寒いときは身体が震え、日中は活動モードになり、夜になると、自然に眠たくなるように出来ています。
このことを恒常性維持機能(ホメオターシス)と言います。
自律神経で言えば、自律神経は交感神経と副交感神経から成り、仕事や何かに集中して緊張状態にある場合は、交感神経が優位に働きます。
反対にリラックスしている際は、副交感神経が優位になります。
よって
リラクセーションとは、副交感神経を優位にすることになります。
脳波で言えば、α波きょう等が検出されます。
一般にリラクセーション反応は、心拍数や血圧を下げ、酸素消費量が低下し、人によっては幸福感を味わうことができると言われています。
さて、リラクセーションの具体的なその方法ですが、
〇音楽療法
以前、私が某協会の役員をしていた折、音楽療法の専門家がいらっしゃいましたが、その折には音楽療法に関心を抱くことが出来ませんでした。
音楽には癒しの効果があります。
研究・実績・臨床的には、イギリスのピーター・ガイ・マナーズ博士が有名です。
私たちは、心地よい音楽、CDを求めて、気分転換したいときや、入眠時の際に、聴くことができれば、ゆっくりと快眠に入ることが出来て、これに越したことは、ありません。
自己催眠の類もそうですが、なかなか自分に合ったCDにお目にかかれないのも事実です。
あなたの好みにピッタリとした物にお目にかかる比率が少ないからです。
視聴できれば、この点は問題がありませんが……。
お声の持ち主(ナレーターが、異性なのか、声質等によって各自の評価や好みが大きく分かれます。
万人に受ける声質は、少ないのです。
〇斬新的弛緩法
ジェイコブソンの斬新的弛緩法とも言われています。
斬新的弛緩法は私自身体験したことがないため、コメントすることが出来
ません。ご了承ください。
〇呼吸法
呼吸法は、数多多くあります。「調和道呼吸法」、「各種ヨーガの呼吸
法」、「丹田呼吸法」等々。
〇自己催眠法
他者に頼ることなく、自分で自分自身に暗示をかけて、自己催眠状態へと
導く方法です。
エミール・クーエが著名です。エミール・クーエについて機会があれば
改めて取り上げたいと思います
「自律訓練法」については、稿を改めます。
<まとめ>
リラクセーションは生活のメリハリをつけることが出来る効果があります。
自分はいつもリラックスしているよ、という方は、積極的リラックスを味わてみてください!!
まずは、アマゾンを始めとして、自分がリラックスできそうなCDに出合えるかどうかを検索してみてください。
※視聴できるサイトもあります!
※「音楽療法」のところで述べた事項を参照の上‥‥。
私も随分散在しました(反省!)。
今回は、リラクセーションの仕方の説明でした。
ご関心のある方は、ぜひ、チャレンジしてみてください!
よき快食・快眠・快便を!