シニア世代のホリスティックライフプラン ─断捨離─
シニア世代のホリスティックライフプラン ─断捨離─
こんにちは。
今日から4連休です。
あなたはどこかに出かけられますか?
最近よく耳にする断捨離について私の立場と経験から述べさせて頂きます。
よろしくどうぞ。
断捨離は調べてみると、もともと冲ヨーガからきた言葉のようです。商標権もあるそうです。
その中味は、
・断:新たに入ってくるモノを断つこと
・捨:今所有しているモノを捨てること
・離:モノへの執着をなくすこと
──このような意味で用いられているようです。
そこで私は、企業の5S運動を連想しました。
5Sとは、
・整理すること
・整頓すること
・清掃すること
・清潔にすること
・躾(しつけ)をすること
これに加えて作法を入れると6Sになります。
これを順番行うことが大切だと言われております。
整理とは、要るモノと要らないモノを区別し、要らないモノを捨てること。
整頓とは、要るモノがすぐにわかるようにキチンと置かれていること
今の私には、これが全くできていません(涙)。
正直、語る資格はありません。ただ伝えるのみです。
ただし、大学入学時、お世話になった叔父が厳しい人で、そのせいもあり、掃除はよくやりました(やらされました)。
アパートに引っ越しても自分の同じ階のトイレから始まって拭き掃除を黙々と続けていました。
その反動とトラウマで、整理・整頓・清潔・清掃に全く無縁な人となってしまいました。
だから、今ではオフィスでモノを探すのに一苦労です。
伝説の経営コンサルタントで知られる一倉定先生は、社長を叱り飛ばすことでも、有名でした。
講義中、チョークを投げつけたりもしたそうです。
ユニクロの柳井社長も薫陶を受けたと言われています。
先生の書籍の中で、
「環境整備には恐るべき魔力がある」と言う一言があります。
一倉先生とは前の世代であり、当然お会いしたことは一度もありません。
ただ、息子さんが、同じ研究室の大先輩だったため、息子さんには2,3回ばかり研究室でお会いしたことはあります。
シニア世代の私たちにとって、断捨離は、終活=ライフプラニング欠かせない要素の1つではないでしょうか?
私は、子どもによく言うセリフがあります。
「私は、独りでは棺桶には入れない」と。