ホリスティックライフプラン -シニア世代の生きがい─
―生きがいについて─
こんにちは。高畑吉宏です。
昨日はパソコンの不具合で一日おおわらわでした。
今回は、生きがいについてのお話です。
生きがいは、基本的にはヒトとモノを対象として、
その関係性の過程で得ることができますね。
仕事の中に生きがいを見出せる人は幸せな人です。
定年後も仕事を続けたいと思う人の中には社会との接点を
求めて生きがいと求める人も多いのが現実です。
また自然やペットと触れ合いから生きがいを得る人
もいらっしゃることでしょう。
モノを対象とした生きがいとしは、趣味や娯楽等があげられます。
これらについては、また機会があれば、触れたいと思います。
では、ヒトに関しての生きがいについて述べます。
ここでは人とは、家族、知人、友人、親友のことです。
が、すでに触れたように、自助・共助・公助のうち、
共助の事実上の崩壊によって、地域コミュニティでの
人間関係の絆は、多くのところでは、望めないのが現実‥‥。
現に私の地域での自治会で言えば、私は自治会の9班に属しています。
が、ほとんどお付き合いはありません。
「回覧板」を回すだけの集合体化しています。
また、
親友だったと思われるのが、意外にもそうでなったことに
気づくのも私たちシニアの現実なのではなでしょうか。
長らく独身だった友人が、結婚し、奥さんによってか、やがて人柄がすっかり変わってしまった友人や後輩もいました。
例をあげましょう。
長くお付き合いし、よく2人で呑み会をしたり、個人的に
よくドライブしたりしていた経営者が、仕事との関わりが
なくなって仕事上の“縁”がなくなると、付き合いがまったく
終わることもありました。
定年を迎え、シニア世代に入ると、このようなことを多く
経験された方も多いのではないかと思います。
それが現実のようです。
結論を急ぎましょう。
メンター(心友)を持つことが大切と私は思うのです。
メンターとは、助言者、指導者と訳されるようですが、私は「心友」と思っています。
「心友」は正しい日本語ではありません。私の造語です。
メンターがいることで、生きがいができ、自分自身が成長でき、
学びを得ることが豊富にあります。
私たちシニア世代にとってメンターを得ることは、大変大切なので、そのことについて
また触れていきたいと思うのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。