ホリスティックライフプラン -シニア世代の生きがいについて(2)─
北條吉宏です。
こんにちは。
今回は、生きがいについてのお話の続きです。
生きがいは、ヒトとモノを対象として得ることができます。
モノとは、趣味や娯楽、ライフワーク、興味、社会活動などがあげられます。
これらについては好奇心が旺盛だっだり、継続心があれば、続けることができます。
私個人は今、川柳に関心を抱いています。
これらについては、また機会があれば、触れたいと思います。
では、ヒトに関して述べます。
ここでは、ヒト=人とは、知人、友人、親友のことです。
あなたは友人、知人に恵まれていますでしょうか?}
が、すでに触れたように、自助・共助・公助のうち、共助の事実上の崩壊によって、地域コミュニティでの人間関係の豊かな形成は、多くのところでは、望めないのが現実‥‥。地域での友人、親友の形成・発展は、なかなか得られないようです。
生涯の親友だったと思われるのが、意外にもそうでなったことに気づくのも私たちシニアの現実です。
長らく独身だった友人が、結婚し、やがて奥さんによってか、人柄がすっかり変わってしまった友人や後輩もいました。
具体例をあげましょう。
私には、長くお付き合いし、よく2人で呑み会をしたり、カラオケ、個人的にドライブしたりしていた経営者がいました。
仕事がなくなって仕事上の“縁”がなくなると、付き合いがまったく終わてしまった場合もありました。
定年を迎え、シニア世代に入ると、このようなことを多く経験された方も多いのではないかと思います。
それが現実のようです。
結論を急ぎましょう。
メンターを持つことが大切と私は思うのです。
メンターに関しては次回に触れたいと思います。