人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリスティックライフプラン ─会話名人になろう! (2)─

                   ─会話名人になろう! (2)─

 

こんにちは。

うだるような暑さが続いています。

あなたはお元気ですか。大丈夫ですか?

 

人間同士の会話は、性別や年齢層が違っていても、

本来は、楽しく、和気あいあいとしたものですね。

ただし、ビジネスの会話では、少なくとも6W2H

しっかりと伝えないと

相手は??となり、

また再度確認しなければならず、ストレスも感じます。

 

私にも、性別、ビジネスの関係の有無を問わず、

多くの知人、友人・知人がいます。

 

仲間との会話は長くなりがちです。

 

中には、20~30分経つと、会話の展開がスムース

にいっていないことがあり、疲れることがあります。

 いつしか

私自身、一方的に話を聞く側になってしまうのです。

 

お悩み相談は別次元です

 

話しは飛びますが、パーティ等で、2人同志が盛り上がって

佳境に入っている際に、突然、いきなり第3者が介入してきて、

2人で共有していたその“場”の雰囲気が壊れる場合

があります。

 

それはその介入者に問題があります。

場の共有ができていないからです。

一家言の持ち主の人によくみられるようです。

 

 

このような場合にも電話の場合でも、最低限のクッション言葉

が大切ですね。たとえば

「今、よろしいですか?」、

「3,40分お時間を頂いてよろしいですか?」

「明日の午前中にお電話していいでしょうか?」等々。

 

さて話を戻すと、

長くなる人の特徴としては、

その話の内容を自分の日頃に

起こったことや、感じたことや、時事問題を延々と

展開する人に見受けられるようです。

 

会話の内容を自分のほうに引っ張ってくるのです。

 

「聴く力」に問題もありそうです。

 

メンターや、レスペクトしている人の場合には、

色々聴きたいことがありますが、聴きたいことがたくさんあります。

 

これとは全く別次元です。

 

楽しい、明るい会話をしようと心がけたい場合には、

自分の自説や、憂さ晴らしや自分主体の会話になっていないか、

気づいておきましょう。

 

もちろん、憂さ晴らしも時には必要です。

 

ですが、双方、それのことを暗黙裡に了解しておく必要が

あります。

 

そのように導く人を"フッカー″仕掛ける人と言います。

 

この展開に乗ってしまうと、往々して心理ゲームとなり、

会話が終わった時、すがしがしさは残りません。

 

簡単なようにみえても、意外にも“会話には,

その人柄がみえてしまうものです”

 

私は、公的機関への問い合わせでも、その人の名前をメモって、

3回以上はその人の名前を繰り返します。

たとえば

「園田さんですね。本日はよろしくお願いします」とか

「園田さんのご説明はわかりやすいです」

当方にミスがあった場合は、

「お仕事を増やして申し訳ありません」とか

「園田さん、大変助かりました。

ありがとうございました。」と言います。

 

もう少し、あとの稿で触れますが、ウィズコロナの時代

このようなコミュニケーショ力が高まってきているのです。

 多分、来週以降にはなります。

 

最後にジョン・ケージの名言をお伝えします。

 

「会話は、伝えるのではなく、語り合い、話し合うのです。

伝達するということは、常に何かを押しつけることです。

しかし会話の中では、押しつけられるものは何もない。」

ジョン・ケージ