人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリスティックライフプラン ─コミュニケーションの本質─

コミュニケーションの本質 

 

こんにちは。高畑吉宏です。

あなたはいかがお過ごしですか。

 

さて今回はコミュニケ―ションの本質について

触れたいと思います。

 

このテーマはウィズコロナの時代に鮮明化したスキル

でもあります。

 

 

私たち人間同士の触れ合いは、すべてコミュニケーション

のお互いのやり取りから成っています。

 

あなたのやり取りはうまくいっていますか?

 

まず相手からの情報伝達と自分との伝達は

・言葉(内容そのもの)

・言い方、伝え方

・ボディランゲージ

から成り立っていることを以前にお伝えしました。

 

言葉そのものには6W3Hがきちんと含まれているか、

専門語が多い過ぎないかを確認することがポイントになります

 

言い方、伝え方には

まずは自分の声質矢話かた(明るいか、低音か、活舌度、早口ではないか、

順を追って説明できているか等々)が大切になります。

 

ボディランゲージとは身体語とも言われ、

・態度

・表情

・立ち居・振る舞い

・アイコンタクト

ジェスチャー

・ビジュアルハンド

 

これらによって、あなたは、相手に対して“反応”します

その際、

相手が受ける印象と反応は、以下の3段階があります。

 

最初に相手の受ける瞬時に受ける感情のことを第1次感情と言います

 

第1次感情は、通常の場合、ほとんど相手には伝えません。

とても瞬時なので、自分でも意識化されていない場合もあります。

第1感情は、最初、瞬時に感じた一瞬に印象です。

たとえば、

「この人なんとなく接しにくいそう」

若い女性だけどしっかりしていそう」

「太っている人だ」

「結婚しているのかな?」

「この人、どこへ行くのだろう?」

「苦手の人だなぁ」等々……

 

このような第1感情は、通常の場合、相手には伝えないです。

よって

第1感情の“ろ過”を経て、「第2次感情を段階」

でのやり取りが社会一般でのコミュニ―ケーションの実態です。

 

また相手の人もあなたがどのような情報伝達(言い方、態度等々)

どの段階応じて情報発信しているか、敏感に対応します。

 

最後の3段階目は思考レベルです

相手の課題や問題解決を相手に伝えるやり取りです。

思考レベルは、

第1感情→第2感情→思考へと内的発展してた後に働きます。

たとえば

何でも問題が発した時のように、やり取りのように、

それを解決してゆけるように

思考回路が働くことです(第3段階です)。

 

訓練されている技術者は、これらをうまく使い分け、

テクニカルスキルとヒューマンスキルとホスピタリティに長けています。

 

 3段階目のやり取りは、効率的、合理的、効果的ですが、反面、

事実的で冷たい感じも受けるのです。

 

もし、首尾よく問題解決できたら、相手にあなたの心から

のお礼をしましょう。

「あなたのお蔭で無事解決できしました。お時間とお手数を

お掛けし、ありがとうございました」と

社交レベル(第2感情)

ではなく、第1感情で心からの感謝の心を伝えたいものですネ。

 

あなたがコミュニ―ケーション力に不安があったら、

第1感情に気づいてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

来週はコロナ禍のストレスについて触れていきたいと思っています。