ライフプラン─ウィズコロナ時代の新たなストレスの現状(3)
高畑吉宏です。
お元気ですか。
相変わらずエアコンのフル稼働をしなくては
ならない熱帯夜が続いていますね。
今回でコロナ禍時代の「実態」は最終回です。
コロナ禍のストレスのとらえ方、感じ方は各人各様の部分
もありますが、各自共通した部分もあるでしょう。
それを念のためシェア、確認するため、
今回も、ウィズコロナの生活を求められている私たちの
現況をデータベースから確認したいと思います。
株式会社サイバーエージェント次世代生活研究所は
ウィズコロナの時代の日本人の意識調査を行っています。
その概略をお伝えします。
詳しくお知りになりたい方は以下のURLでご確認ください
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=24994
この調査によると、3大ストレスは、
・マスクをすること、しなければならない空気の流れ:49.4%
・運動不足:40.4%
・外食ができない:37.3%
──となっています。
さらには自粛期間中に、
・衛生面に気をつけて生活するようになった:36.4%
・人生何が起こるか分からないことが知れた:27.6%
・家族と過ごす時間が増えた:24.5%
・コロナ禍で勤務する人への感謝が生まれた:24.1%
また自粛期間終了後の継続意向では、
・外出を控える:25.7%
・マスクを着用する:19.6%
・3密を気にする:13.3%
健康・運動・食事については
・不要な外出はしない:32.3%
・十分な睡眠をとる:30.0%
・規則正しい生活を心がける:22.6%
最後に自粛期間が終了後にやりたいことは
・旅行をする:45.4%
・外食をする:44.1%
・ショッピングをする:35.1%
概要は以上のとおりです。
あなたはアウトドア派ですか?
アウトドア派にとっては、コロナ禍の自粛は
きつい状況と思われました。
個人的には旅行業を営む教え子の女性社長が居るので、
旅行業を含む観光業全般のゆくえも気になるところです。
いずれにせよ、オフィスワーカーにとっても、
すでにみてきたように、ワークスタイルも大きく
変化しました。
同時にまた、私たち自身も、もっと広い視座(中・長期的展望)
から言えば、自立したキャリア構築していかなければならない
時代の局面に生きていると感じています。
こらはもっと大きなうねりの中の大テーマですので、
これらのことについては、近々にシェア出来れば、
と期しています。
硬い記事にもかかわらず、最後までお読み頂き、
ありがとうございました!