人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

ホリスティックライフプラン ─時間の意味について―

こんばんは

高畑吉宏です。

本日は、朝活が出来なくて夕刻の時間帯での配信

です。

本日は管総理の誕生の日になりました。

管総理は団塊の世代です。

 

さて本題に、

先週末の金曜日に時間の意味についてシャアしました。

一般的、客観的には通常、物理時間(秒、分、時刻)が時間の単位です。

しかし、私たちにとって、本当の時間は、心理時間、意味的時間なのだと思います。

たとえ、

10分間でもイヤな人と一緒ならば、

長く感じるのが事実です。若い頃のように、

恋愛中ならば、少しでも、1分でも長く一

恋人と一緒に居たいと思ったものです。

 

私の実感では昭和40年代位までは、あまり物理的時間に左右されていませんでした(1部を除く)。

多くの人にとっては、自然の時間の流れがそのまま生活時間でした。

 

窪田聡作詞・作曲「かあさんの歌」から説明してみます。

 

「かあさんは 夜なべをして

手ぶくろ 編んでくれた

こがらし吹いちゃ つめたかろうて

せっせと編んだだよ

ふるさとのたよりはとどく

いろりのにおいがした

 

かあさんは 麻糸つむぐ

一日 つむぐ

おとうは土間で わら打ち仕事故郷の冬はさみしい

せめて ラジオ聞かせたい」

 

この唱歌には、お母さんとお父さんの生活の一端がうかがえます。

と同時に、両親と故郷への想いが伝わってきます。

また時空を超えて故郷の厳寒な季節感も伝わってきます。

 

コンビニでおにぎりを買うとき、いつも思うのが、

(私にとっては)おばあちゃんが作ってくれた

“おにぎり”です。

 

 

確かに今のコンビニのおにぎりはおいしいのでしょうが、どこか無機質的です。

子どもの頃、遠足に行き、昼食の時間になった時、

おばあちゃんのおにぎりを頬張った時、空間を超えて

どこでも味合うことのできない、おばあちゃんの温かみと

香りがしたものです

最後までお読みいただき、ありがとうございました。