" 孤独生活”を楽しむ
こんにちは。高畑吉宏です。
今では、地域コミュニティが機能していません。
ウィズコロナの時代化の中て、孤立化に一層拍車がかっていて、独りで居る時間や夫婦で一緒に居る時間が増えていますね。
この時間をどう活かすのがいいのか私なりに提案したいと思います。
心理学では、①親交、②雑談・あいさつ、③心理ゲーム(人と接し不快な感情をため込む)、④活動・仕事、⑤儀式、⑥引きこもり(誰とも交流しない)、と①~⑥に至るに従って、生産的・人間的な交流が欠けていることを明らかにしています。
大変、ごもっともな指摘です。
ですが、今、私たちのリアルな現実、実態は、①のステップへと向かえる状況にないのです。
孤立・孤独=ネガティブな状況という発想から脱してみてはいかがでしょうか?
孤独時間を楽しむ、孤独時間を活かすための、その1つは、読書だと言えるでしょう。読書生活を習慣化しましょう。
読書生活を楽しむと、色々なジャンルから、これからの自分の生き方、自己改革、ライフ・シフトの仕方を身に付けることができます。とても便利です。
できれば、読みっぱなしではなく、書評をまとめてみましょう。
そして書評を公開し、第三者(アマゾンなど)に道案内にお役に立てるができ、自分の思考力の整理ができきます。
私自身、アマゾン等で、書籍を購入したいと思う時、3.0を下回る★の場合は、ちょっとためらうのです。
書評の数が少な過ぎるもの同様です。
また、書評ブログの運営者になるものお勧めです。
次は、瞑想のお勧めです。
一口に“瞑想”といっても様々です。
心身のリラクセーションを目的としたもの、イメージ法を目的としたもの、グーグル等が採り入れているマインドフルネス瞑想や、ヨガ瞑想や広くは呼吸法に至るまで各種各様です。
まずは、自分の好み、"これだ!“という感覚を大切にして、瞑想生活を生活の一部にすることで時間と人生の質を高めることができます。
「青年は未来を語り、老人は過去を語る」という名言があります。
実績があるシニアの人が陥りやすい陥穽です。
シニアの方は自分の会話が過去物語や武勇伝であり、対話が上から目線になっていないか、セルフチェックしてみましょう!
過去を語る人の特徴は、今とこれからのビジョンを語れないのが、その特徴です。
昔の話ですが、私が大学に入った頃、書生のような形で、ある人に仕えたことがありました。
その“先生”は、食事の際、ほとんどが過去の武勇伝でした。私は、同じ話を延々と何十回も聞いていました。"先生の過去実績の話を“である。
とかく歳を取れば取るほど、くどくなるのも事実です。
さてさてシニアとは、いったい、いつからでしょうか?
これまた、諸説の分類があるようです。
。
私は、以下の定義が、妥当ではないかと思うのです。
「一般的に中高年とは、40代~50代半ばぐらいまでを指しますが、高齢者雇用安定法によれば「45歳以上65歳未満」と明記されています。 一方、ミドル世代とは35歳~54歳までをいい、55歳以上をシニア世代と呼びます」と。
この定義も中年と高年の幅がひろいです。ミドル世代のそうですね。
中年と高年を一緒くくるっているのもどうでしょうか?
ただし、55歳以上をシニアとしてとらえていることには共感を覚えます。
その理由は、人生100年時代を迎えて、その対応力が求められているからです。早い方がいいです。
あなたはシニア世代ですか?
それともシニア予備軍ですか?
話が飛んでしまいました。
シニアの定義をいつかは触れないといけないと思っていたからでした。
孤独な時間を活かすためには、読書生活の習慣化を図り、できればアウトプットしましょう。
瞑想生活を取り入れましょうというご提案でした。
いくつになっても、未来のビジョン、夢を語りましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。