人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

幸せライフづくりのために知っておきたいこれからの将来像

人生100年時代の将来像と生き方、働き方

 

こんにちは。高畑吉宏です。

 

本稿では人生100年時代の全体構図を明らかにし、次稿以降では各世代の課題ついて触れていければ、と思っております。

 

何ごとも羅針盤となる全体像、俯瞰図がまずは必要ですね。

最初にいえることは─、

 

将来は、VUCAの時代であること。

既稿でも紹介しましたが、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態を意味している呼び名です。

ブーカは、以下の、4つの単語の頭文字を取ったものです。

・ブーカの時代

V(Volatility:変動性)

U(Uncertainty:不確実性)

C(Complexity:複雑性)

A(Ambiguity:曖昧性)

 

 

・AIの進展に伴うもの

〇IT化

〇ICT化

〇AI化の促進

〇技術的特異点(シンギュラリティ)

〇IoT

デジタルネイティブ世代

 

・政府の施策

〇人生100年時代の基盤づくりの推進

〇一億総活躍社会の実現(女性活躍社会の実現)他

・わが国の政策

 ※人生100年時代の社会基盤づくりの概要については省略します。次稿以降の課題とします。

〇「人生100年時代」を踏まえた「社会人基礎力」

 の見直し

働き方改革

〇一億総活躍社会

〇女性活躍推進

〇介護人材の処遇改善

リカレント教育

〇人材開発

〇高齢者雇用の促進

 

・企業経営に伴うもの

〇SDGsへの取り組み

〇健康経営への取り組み

〇人生100年時代へ向けての人事制度の改革

 

・人生100時代を生きるためのキー概念 

〇生産性資産 

〇活力資産

〇変身資産

エクスプローラ

〇インデペンデント・プロデューザー

〇ホートフォリオ・ワーカー 

※これらのキー概念は、わが国の「人生100時代の構想会議」のメンバーである リンダ・グラットン氏らの言葉です。

〇人生100時代の働き方革命とライフデザインの変化

・マルチステージ化

・副業

・パラレルワーカー

・老活

 

 

他にも、私自身が見落としたり、能力のせいで気づいていなっかりしている事項がありかも知れません。

 

が、人生100年時代の俯瞰図を描くためには、上記の項目で事足りると思っています。

 

これらを踏まえて次回からは、政府の施策、国際社会からの目標、企業施策が、私たちのライフスタイルに与える影響について具体的に触れていくことにします。

 

当然、今、シニアの方、40歳~50代の方、もっと若い世代の方によって、その対応、ライフスタイルの見直しは、変わってきますね。

 

ただ、このブログの対象者は、ヤング層向けでないため、

中高年者とそれ以降のリタイア世代に向けた記事内容になるかと思います。

一方では早く取り組んたほうがいいという見解もあります。

 

まずは全体像をきちんと把握して自分自身の幸せライフデザインを構築しようではありませんか!

 

今はどの世代でも、心身共に健康である限り、自分で自立した、ライフプランを描く時代になっています。

 

共に、この時代を生き抜いていきましょう!

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。