シニアこそオンラインを活用しよう!
こんにちは。高畑吉宏です。
年末を迎え、パタパタしており、更新が遅れました。
本日は、近況を振り返りたいと思います。
コロナ禍で在宅勤務が普通の日常となり、わが社のクライアントさんと個人のことを含めて、従来のスカイプやZOOMに加えて、チャットワークへの対応を余儀なくされ、そのための対応に多くの時間を当てていました。
周辺の環境整備もあり、PayPayの口座を開設したり、Workplaceを導入したりして、慣れるまでまだまだ時間が掛かりそうです。
そして無事にメロウ倶楽部にデビューしました。
ご存じの方も多いかも知れませんが、メロウ倶楽部は若宮文子さんのお部屋もあります。
若宮文子さんのご経歴は、
60歳でパソコンを始めて、75歳でピアノを始め、80歳でプログラミングを始められています。
また、アップル社から、エクセルアーツの開発でアップル社のCEOから招聘されていらっしゃいます。
また、わが国の「人生100年構想会議」の委員になっていらっしゃいます。
この「メロウ倶楽部」を訪れて、びっくりしたのは、小学生の女の子が、エストニアに会社を設立していることを知った時です。
エストアニアについては、別途の記事で紹介したいと思っていたのですが、デジタル化が最も進んでいる小国です。
エストニアは、ロシアとラトビアに接するヨーロッパの一国。リトアニアとラトビアとバルト三国と呼ばれている。人口は約130万人で、日本でいう青森県と同じ程度の人口の国。面積は九州と同じくらいで、人口や面積は大きくない小国でありながら、電子政府が世界中から注目されています。
この少女は、クラウドファンディングで資金を集めて、現地に赴いたそうです。
もちろん、この少女が、一人でこれらのことをやりとげたわけではなく、大人たちの支援があった背景があるようで、若宮文子さんのことを「東京のおばあちゃん」と呼んでいました。若宮さんは「○○のお孫さん」と言っていました。
時代の変化をつくづく感じ入りました。
ここで「メロウ倶楽部」の紹介をさせて頂くと、入会に当たっては、大変親切にご案内してくれます。
設立趣旨は、きちんと把握しておりませんが、アクティブ・シニアの会員サイトと言えるでしょう。
興味のある方は、ぜひ検索してみてください。
コロナ禍にあって、オンラインでのやり取り、交流が欠かせなくなってきていると思います。
オンラインでの交流が、孤独社会や無縁社会とも言える今の状況を超える有力な手段と化しているのではないでしょうか?
その立場から言えば、私たちシニア世代にとって、オンラインでの基盤づくりから始めてみてはいかがでしょうか?
慣れてくると、リアルタイムで参加でき、実際に目的地に出かけ、そのための準備と移動時間の節約もでき、コロナ感染の恐れもありません。
ただ、運動不足だけには注意してくださいネ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。