人生100年時代を幸せに生きよう! ライフコーチ&カウンセラーの徒然日記

ライフコーチ&カウンせラーの現場から人生100年の人生の生き方、生きがい、対応力、不安、悩みについて情報をお伝えします。

人生100年時代のライフプラン 健康経営とは

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今回までは私たちが生きる上で(#ライフプラン)を視座にいれておくべき、大きな流れをお伝えしたいと思います。

 

それは、題目に表記している「#健康経営」ということについてのテーマです。このテーマが本稿の内容となります。

 

あまり面白くないテーマと思われる向きもあろうかとおもいますが、

#健康経営は、先に紹介した#SDGs(「#持続可能な開発目標」と共に、企業経営の先端的な課題となってきています。

 

これらについて一通りの理解をしておかないと#ホリスティックな視座に立てないと思っております。

 

さて、その健康経営とは、

1992年に出版されたアメリカの経営学と心理学の専門家であるロバート・ローゼン著『ザ・ヘルシーカンパニー』で提起した概念に基づいています。

それは、
従業員の健康増進を行うことが、企業の持続的な成長、業績に繋がるというものです。

 

わか国においては約7年前の2013年6月、政府が閣議決定した日本再興戦略(JAPAN is BACK)、いわゆる成長戦略の戦略市場創造プランのテーマ国民の「健康寿命」の延伸が掲げられました。これが日本においての健康経営の本格的なスタートです。

 

健康経営は、従業員の健康管理や健康増進の取り組みを「投資」ととらえ、経営的な視点から従業員の健康管理、健康増進をしていく経営手法です。

 

その背景には、

  • #生産年齢人口の減少や従業員の高齢化
  • #深刻な人手不足
  • #国民医療費の増加が挙げられています。

 ※人手不測の康応的な課題は別途取り上げたいと思います。

正直、#メンタルヘルス研修に長年取り組んできた私には今更の感覚もあります。

 

たとえば、従業員500名の会社にメンタル不調の人が7,8居ると居る場合と、全く居ないのとでは大きく違ってきます。

現に多額の採用費と、そのための多量の労力を使ったにもかかわらず、メンタル不調になって離脱する社員もいます。

 

私の理解では、今のところ、#人生100年時代の#ホリスティックな視座からは、今回に述べた健康経営とSDGs(「持続可能な開発目標」を視野に入れておくべきと理解しています。

その各々については深堀しませんので、その点はご了解ください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代のライフプラン ─企業が変わる 社会が変わる─

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

前回はSDGs(持続可能な開発目標)について触れました。その理由は、#⃣人生100年時代の盤づくりとともに、SDGsへの取り組みは、グローバルな課題であり、わが国にとって、取り組むべき課題となっています。

 

これらの動向は現代に生きる私たちは最低限知っておく必要があります。

 

SDGsターゲットは、環境・資源・エネルギー・健康・教育・衛生・産業・労働・人権・公共性の実現など、多方面にわたっています。

 

その中で、私たちの働き方改革について取り上げてみましょう。

 

SDGsの目標の1つである「働きがいのある人間らしい仕事」を推進し、その目標を実現していくためには、「ディセント・ワーク」が求められています。

このディーセントdecentとは、「きとんとした」、「立派な」という含意を持つ英単語です。

 

これらを集約的にとらえると、とりあえず3つの喫緊の課題があると思われます。

 

・時間外の労働の上限規制

・年次有給の取得

同一労働同一賃金

 

同一労働同一賃金に関しては、今現在司法機関での係争案件ともなっています。

 

非正規社員という立場だけで、同じ仕事をし、同様な責任を負わされ、非正規社員という立場だけで同一賃金が支給されないのは不平等だという主張です。

それに非正規社員の立場では、ボーナスの支給は基本的にありません。

非正規社員の労働者の全体数を占める比率が増えているのも問題です。

 

この点で先進国であるオランダでは、同一労働同一賃金にしたところ、かえって経済効果あったと聞いています。

 

長期的に見ると、

わが国の生産労働人口は1990年をピークに2016年には60.35%まで落ち込んでいます。

 

このような視座から私たちの人生100年時代は、ロールモデルなき、ライフプラン(キャリア形成)を考えていく必要があると思います。

 

次稿ではこの課題に戻り、触れていくことにします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

人生100年時代のライフプラン エスディジーズについて知ろう!

エスディジーズとは

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今、人生100年時代に向けて社会構造づくりが実施されていることは、すでに述べた通りです。

 

さらにもう1つ企業のあり方、社会のあり方、現代に生きる私たち自身が生き方に関して関心を抱かなければならないことがあります。

 

それは、SDGsと言われるものです。

 

人生100年時代の社会構造づくりと共に、SDGsが国や企業指針のあり方に、大きな影響を与えてきています。

 

よって

この2つの視座から当然、働き方、ワークライフバランス、人事施策もそれに基づいたものになっていきます。

 

 

SDGsは、よく知っているよ」のですと言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ホリスティックな視座からのライフプランづくり、生き方を基盤としている本ブログでは、SDGsは取り上げざるを得ないのです。

 

 

たとえば、

私の周囲からすると、SDGsについて知っている方は、聞いたことがあるという人は4人に1人もいないという割合です。

 

さてそのSDGsとは?

「持続可能な開発目標」と訳されているもので、今から約5年前の2015年に国連サミットで採択された決議で、通称的に「エスディジーズ」と呼ばれています。

 

その開発目標は、17のゴールと169のターゲットで構成されています。

 

以下はその17項目のリストの引用です。

 

SDGsの17目標リスト

  1. 貧困をなくす
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に  
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

 

https://sdgs.media/about/から引用

 

17の項目だけではよく分からないと思いますが、詳しくは上記のURLやhttps://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/をご参照ください。

 

かつてのCS経営(顧客満足度経営)によって各企業が事業領域を確立したように、これからの企業は、人生100年時代への働き方改革や、SDGsへの取り組みによって、21世紀に名門企業として生き残れるかを左右するといったら,おおげさでしょうか?

 

もちろん、森林資源、海洋資源を守っていくために、私たち個人個人か日常生活でできることも、ありますから、SDGsのマインド形成を確立していきたいと思うのです。

 

 

 

「愛とは、大きな愛情をもって小さなことをすることです」マザー・テレサ

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  

 

 

 

 

ハート・心臓のもつエネルギー  の魅力

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

私たち日本人は、すでに述べたかも知れませんが、自分のことを指し示す際、小指を立てて、「私」と確認するしぐさがあります。

ところが、外国では私という時、「胸」に手を当てます。

そうです。心臓の部分です。

 

心臓という臓器は血液を全身に送る臓器として知られています。

英語では「心臓」も「心」もハートという同じ単語で表されます。

革命的な発見で世界を驚かせているハートマス研究所は1991年に設立されました。

同所では、感情と心臓と脳との相互作用についての基礎研究を行ってきました。

 

その結果、

心臓は直径約2.5メートルの巨大なエネルギーフィールドに囲まれているという事実でした。

今までに発見されていることは、心臓から生み出された電磁波は、各臓器に情報を伝達しているということです。

さらなる実験によって、すべての情報は心の動きによって転送されることが確認されています。

 

私たちの感情、信念は、心臓から放たれたエネルギー情報として、各臓器や脳に伝えられるだけでなく、下図に示すように外の世界へと発信されていると言われます。

 

詳しくは、ハートマス研究所の研究成果を見てもらうことにして、

「考えること」と「深く感じていること」が矛盾・背反した場合、「感じていること」、「信じていること」が勝ってしまうことだと思います。

ですから、何かしようと決心しても、心からそれを信念化しないと、実現しないのではないでしょうか。

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                              Ⓒハートマス研究所 

ここで、私は、チャクラについて考えてみました。

チャクラについてお知りにならない方もいらっしゃるかも知れませんが、

 

チャクラ(輪、車輪)」という言葉はインドの伝統医学やヨガからきた言葉です。

チャクラがある場所は鍼灸医学では重要な「ツボ」や人体の分泌系が集中する場所なのです。

 

一般的に7つの主要チャクラが重視されています。

以下のとおりです。

  • 第一チャクラ:脊髄の基底部
  • 第二チャクラ:仙骨
  • 第三チャクラ:おへその上指2,3本分の部位
  • 第四チャクラ:胸の中央
  • 第五チャクラ:喉元
  • 第六チャクラ:眉間、額の中央
  • 第七チャクラ:頭頂部  

 

第一チャクラから第三チャクラまでは「地の気エネルギー」であり、第五チャクラから第七チャクラまでは「天の気のエネルギー」であって、天の気は

下降し、血の気は上向し、

第四チャクラで合一し、倍加(適切な言葉が浮かばない?)し、全身へとまたは外の世界へとエネルギーを発しているのではないかと思うのです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

代替療法を上手に使おう!

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

 

こんにちは。

いかかお過ごしですか。

高畑吉宏です。

 

前回はわが国ではまださほど馴染みのない#⃣ホメオパシーについて情報をシェアしました。

私たちが医療の消費者の立場から言えば、繰り返しになりますが、医療の選択肢が増えることは望ましいことです。

#ホリスティック医学・療法と#統合医療とは理念や指針においては異なりますが、西洋医学(通常医学)+#代替補完療法を治療に加えていらっしゃる医師に相談することで、医療の選択肢は確実に増えます。

その選択肢の指標として、以下のように分類されています。

 

1.天然物(Natural Products)

#ハーブ(ボタニカル)、ビタミン・ミネラル、プロバイオティクスなど

 

2.心身療法(Mind and Body Practices)

ヨガ、カイロプラクティック、整骨療法、瞑想、マッサージ療法、鍼灸、リラクゼーション、太極拳、気功、ヒーリングタッチ、催眠療法運動療法など

 

3.そのほかの補完療法(Other Complementary Health Approaches)

心霊治療家、アーユルヴェーダ医学、伝統的中国医学、#ホメオパシー、自然療法など

国立補完統合衛生センター[米国]、2017/3/16現在

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』『これまでの議論の整理(2013年(平成25)年2月「統合医療」のあり方に関する検討会)』より抜粋

 

皆さんも、以上のどれかにお世話になったかも知れませんね。

私自身は、今、ハーブについて勉強中です。

  

これらの選択肢が増えた背景の1つには、現代の病気の変化が背景に挙げられます。

病気の多くが#生活習慣病や#慢性疾患が増えているからです。

さらには、情報の得られやすくなり、私たちは、ネットで簡単に情報を得ることができる環境にあります。

 

同時にクライアント(患者)として、#患者力を養う時代だと思うのです。

情報を集め、整理し、できれば仲間と相談し、医師に質問をしてみてください。

医師養成のカリキュラムの中には、ホリスティック医学も代替療法の科目もないため、統合医学のサービスを提供している医師も、統合医学を行っている医師もご自身の問題意識から独学で生ばれていらっしゃいます。

統合医学を全く理解していない、否定的な医師も多いと思います。

 

中には、米国に留学し、アンドルー・ワイル博士直伝の「カリキュラム」を修了された医師もいらっしゃいますが、その人数はさほど多くありません。

 

繰り返しますが、#代替補完医療は、基本的に“からだ”に優しい療法です。

私たちの医療の選択肢としても、#病気予防、#セルフケア、#健康増進のために大いに活用していきましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

代替療法 -ホメオパシーの現況ー

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティック健康づくり

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今回は引き続いて代替補完療法、そのうちのエネルギー療法ホメオパシーについてのご案内です。

ホメオパシーの有効性については、諸説分かれるところですが、米国の実情については、大和薬品様のレポート

https://www.daiwa-pharm.com/info/world/2447/ がありますので、それを参考にしながら、本稿をまとめていきたいと思います。

 

同レポートによると、米国ではホメオパシーのブームが再燃しているとのこと。

 

以下は、その要約です。

詳しいことをお知りになりたい方は、上記のURLをご覧ください。

 

同報告書によれば、当たり、人間を「体、心、気、霊性」などの全体像としてとらえるホリスティック医学への関心が高まるようになる。ホメオパシーもその流れに乗っているといえるだろう。ホメオパシーの本格的なブームは90年代に入ってから。

それまで健康食品店など限られた店でしか手に入らなかったホメオパシーの治療薬が、Kマートなど 大手量販店でも買えるようになったことが大きなターニングポイントとなった。

ホメオパシー治療薬は、連邦食品・医薬品局(FDA)の食品・医薬品・化粧品法のもとに製造・販売が認可されており、処方箋なしで手軽に購入できるのも人気の秘訣といえるだろう。

不眠、筋肉痛、頭痛、胃痛、アトピーや花粉症など幅広い治癒範囲

昨年、内科学会誌に掲載された調査報告によると、アメリカでホメオパシーの利用者は過去10年間に500%増加。また、米ホメオパシー薬剤師協会の調べでは、ホメオパシー治療薬の総売上は昨年約4億2500万ドルを記録したといわれる。ある物質を健康な人に投与して症状を起こさせる実験を「プルービング」という。

ホメオパシーの各治療薬がどんな症状に効くかの重要な情報源となる。プルービングにより現在、確認された治療薬は約2000種類。すべて植物、鉱物、動物といった自然界に存在するものから作られる。

ホメオパシー療法は、患者一人ひとりの細かい症状を調べ、症状の全体像に対応する治療薬を検討する。利用範囲は、インフルエンザ、耳の痛み、不眠、筋肉 痛、頭痛、胃痛から、慢性病といわれるアトピーや花粉症、リューマチなどの自己免疫疾患、ガンやエイズが引き起こす症状まで幅広い。

そして、最近、注目されているのが精神障害への効能。全米総人口の11%を苦しめているというパニックアタックといった症状にもホメオパシー治療薬が功を奏するといわれる。

また、年間1480億ドルといわれる精神障害医療費の6%近くを占める強迫観念症にもホメオパシーの有効性が注目されている。既存の 医薬品よりもホメオパシーが効くという報告まであるほどだ。

効くのはただのプラシーボ効果と批判もこうして西洋医療のいき詰まりから見事に返り咲いたものの、ホメオパシー代替医療のひとつ。他の代替医療と同じように、現実に疾患が治り、効くことは分かっていても、具体的な効き目のメカニズムが科学的に解明されていないことから、西洋医学一辺倒の医者や科学者らの間から効果を疑問視する声が挙がっている。

主だった声をひろってみると――・「病気を引き起こすものが、病気を治す」というのは矛盾している。・元の分子が確認できないほど薄めたものがなぜ効くのか?・効くのは、「薬を飲んだから治る」という単なる心理的効果(プラシーボ効果)にすぎない。・効き目のメカニズムが科学的に解明されていない。

   権威ある医学誌「ランセット」で効果の検証報告を掲載

しかし、こういった疑問が指摘される中、効能を裏付ける研究報告も次々と発表されている。権威ある医学誌「ランセット」に1997年、ホメオパシーの効果に関する89の研究報告を検証した結果を掲載している。

ホメオパシーが効くのは、心理的効果(プラシーボ効果)かどうかを検証。結果、ホメオパシーは、薬理作用のない物質を実薬と同じように加工したプラシーボ(偽薬)よりも効き目があることがわかったと結論づけている。

最近では、アレルギー、子供の下痢、インフルエンザへの有用性を科学的に立証したバージニア州のサムエリ研究所の研究報告が内科学会誌に掲載され話題を呼んだ。ホメオパシーに関して、常にさまざまな議論が行きかうが、大事なことは「現実に治っている患者がいる」という事実だ。他の代替医療と同じく、西洋医学と併用した治療の選択肢のひとつとして今後ますます注目されそうだ。

                 https://www.daiwa-pharm.com/info/world/2447/を要約

 

わが国での日本医学会の見解は以前のブログで記したとおりです。

私的な意見としては、私たちは医療の消費者の立場として選択肢が増えることは、良いことに間違いはありません。

医学従事者(医師、歯科医師、薬剤師等)を会員とした「日本ホメオパシー医学会」があることも前の稿でご案内しました。

 

ただ、私の経験を含めて言うと、欧米(やインド→インドはホメオパシーの研究が進んでいる)のように、日常的にホメオパシーレメディを入手することは出来ません。

 

よって選択肢の1つは、ホメオパスホメオパシー医)に相談することが1つの選択肢です。

もう1つは、関連書籍を読み、自分に合ったレメディを日本の販売店から購入することです。

この場合、販売店からは薬事法の制限で、効能・効果はアドバイスを得ることは出来ません。

 

わが国のホメオパスの現状は、様々だと思います。

 

まず基本は「自由診療」です。よってそれなりの医療費は覚悟しなければなりません。ホメオパスには、親切な、かかりつけ医のマインドが求められます。

よって、第一印象や、短時間で診断が終わってしまうような医師であれば、自分への教育費だと思って早めにあきらめましょう!

 

ホメオパシーは、基本的に“からだ”にやさしい療法ですので、私たちの選択肢としておくことは大切なことだと思っています。

 

ただし、重篤な病気である場合、西洋医学のドクターまたはホリスティック医学や統合医学に通じた医師の相談を必ず受けることがとても大切です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

ホリスティックライフプラン 人は祖に基づき祖は神に基づく

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

「人は祖に基づき祖は神に基づく」は、古神道の言い伝えです。長く自分の座右の銘としていましたが、今になってその意味を改めて自分に問うてみると、今一つ理解が深まりませんでした。

 

そこでネットで検索しましたが、解決策は見出せませんでした。そこで今、テーマにしているエネルギー療法から自分なりの理解を深めることにしました。

 

21世紀は「エネルギー医療の時代」と指摘する識者もいます。

私たちの身体の細胞は約60兆(37兆個とも言われる)細胞から成ると言われています。その細胞数は、ここでは問題にしません。

 

唐突ですが、

臓器移植をされた人の体験例として、臓器移植を受けた人は、臓器提供者の食べ物の嗜好や、好きな色、性格まで似通ってしまうことが明らかにされています。

 

これは、端的に言えば、「細胞記憶」ととらえることができます。すべての細胞記憶が全き正常に機能していれば、恒常性(ホメオタシス)の働きのよって、私たちは、全き健康人であることになります。

 

心身共に全き健康人でない病的な状態である場合、細胞記憶に否定的、破壊的細胞記憶を宿しているのではないかと思うのです。

 

では、その細胞記憶はどこまでたどっていけばいいのでしょうか?

私の例を実例としてあげてみると、私的な話ですが、

私の耳横には“イボ”がありました。散髪の際、バリカンがひっかかるので、当時,”イボコロリ“で取り去りました。

実に伯父さんにも、イボがあり、亡くなった従兄は身体にたくさんの“イボ”がありました。

別な従姉にもイボがあります。

 

イボのある同級生は小中高と大学に至るまで一人もいませんでした。友人・知人にも一人もいませんでした。

 

これは、偶然とも思えません。イボの遺伝子を継承したのだと思うのです。

このように、負の遺伝子細胞は継承されているのではないでしょうか。

であるならば、他の否定的、破壊的細胞記憶は、恐らく自分が誕生した前に及ぶのではないかと思うのです。

 

だとすると、自分の否定的、破壊的細胞記憶を消し去るためには、先祖の代までさかのぼっていかなければならないことになります。

私自身は、日々、過去の細胞記憶までイメージし、大いなる力(神と言ってもいいし、サムシング・グレートと言ってもいいです。)によって癒されていくイメージ瞑想を実践しています。

 

私のイメージ瞑想は我流のものでななく、米国でベストセラーになったアレクサンダー・ロイドか博士&ベン・ジョンソン博士共著の『奇跡を呼ぶヒーリングコード』から学んだ方法論です。

 

以上で、「人は祖に基づく」の前段の部分はは、私なりに説明できたかと思います。

私たちの祖先は私たちの“いのち”の本源です。

ただお盆の実家帰りの行事としてお墓参りで済ませることではありませんね。

日々の実践であると思うのです。

私の父が生きていた昭和の時代には、私の実家はほとんどすべての家々が浄土真宗の安芸門徒でした。

父は夕食前には必ず「正信偈」を誦経していました。

子ども心に早く終わって食事がしたいのに‥‥と思っておりました。

そのような習慣は父の代で終焉しました。

 

さて「祖は神に基づく」という後段の部分ですが、祖先をさらにさらにたどっていくと、大いなる存在に行きつき、古代の人たちは、それを自然神として直覚し、その存在に畏敬の念を抱かれざるを得なかったのだと思います。

分子生物学者の村上和雄先生のおっしゃる“サムシング・グレイト”と同義ではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

エネルギー療法 レイキとは

ホリスティックライフプラン

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今回はエネルギー療法の続きとしてレイキを取り上げます。

霊気は本来、臼井甕男(1865年-1926年)が大正年代に鞍馬山にこもり21日間の絶食を行い、21日目の深夜に脳天を貫く雷のような衝撃を受けて失神し、目覚めた時には治癒能力を得ていたと言われているWikipedia)』ものです。※目覚めのきっかけは別な説もあり。

 

よって元々は「霊気療法」と称するべきものです。臼井甕男師の霊気療法は、大正年代以降、宗教家や多くの人に大きな影響を及ぼしました。

当時は手当法の民間療法が盛んでした。

が、日本ではその教勢が衰えてしまいます。

 

その教えが海外でREIKIとして伝えられ、主に米国で普及し、わが国には逆輸入の形でヴォルテックス社の望月俊孝氏を中心にして1990年代前半から取り組み、日本で普及することになりました。

より詳しくは、一方では細くなっていた伝統的霊気の流れの一派もあるようです。

 

私は、望月俊孝氏の出身会社の社長とのご縁もあり、望月俊孝氏のところでレイキのマスターディクリーを取得しました。

 ・レーニングや修行・訓練が不要。

 ・修行・訓練を怠っても永久にそのパワーが失われない。

 ・ヒーリング中に強力な注意集中が不要。

 ・気を入れたり、抜いたりする必要がない。

 ・相手の邪気を受けにくい。

 ・時間・空間を超えた遠隔ヒーリングが身に付く。

 ・他のテクニックと無理なく併用できる。

 ・レイキは信じようが信じまいが、必要に応じてエネルギーが流れ

  る。 

 ・レイキはあなたの素晴らしい本質を向上させる。

 ・効果例、実践例が具体的かつ豊富レイキはあなたの素晴らしい本質を

  向上させる。

 ・効果例、実践例が具体的かつ豊富望月俊孝による「レイキの10大特徴」から。

 

望月俊孝氏は、以上10の特徴をあげています。

 

ただし、アメリカがん協会、イギリスのCancer Research、アメリカ国立補完統合ヘルスセンターは、レイキは癌のような病気の治療において、通常医療の代わりとして用いてはならず、あくまで通常医療の補助としてのみ利用すべきであると述べている。『(Wikipedia)』

 

私の実体験では色々ありますが、今回は割愛することにして、私の側近の某女史は、ヒーリング能力に長けており、繊維筋痛症の症状のある方を長年レイキによってケアされています。

医学的に治ったとはいえないにしても、長年にわたって難病の繊維筋痛症の方が彼女の所に訪ねて来ているのには、それなりに理由があると思われます。

何らの理由なく長年彼女の所に訪れるわけはありませんから……。

 

残念ながら、現在は彼女と私とは遠く離れてしまっているため、詳しい状況のやり取りは出来ていません。

ただ、一つ言えることは、彼女の精神は限りなくボランティア的です。

彼女について語れば、多くの想い出があります。レイキの旅(?)を共にしたこともあります。

 

私自身、彼女や元産能大の高岡さん達の力の支援を受けて、レイキティチャーを育成した経由もありますが、

ただ一つ言えることは、彼女にはヒーリングの資質が生来的にあったように思えるのです。

 

さらには代替療法をホリスティックに視座に入れる際、「治すこと」と「癒すこと」との違いも考えることも大切なポイントではないかと思うのです。

このことはまた別に取り上げる課題と思っています。

 

これらのことを踏まえてレイキをされている施術者のトリートメントを受けてみられるもの選択肢の1つでしょう。

 

このことはまた別に取り上げる課題と思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

フラワーエッセンス、バッチレメディの利用法

ホリスティックライフプラン

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

今回は、シリーズ化している代替療法のエネルギー療法の一種とされるラワーエッセンス、バッチフラワーを取り上げたいと思います。

 

バッチフラワーは、イギリスのエドワード・バッチ博士が完成したフラワーレメディです。

 

その名のとおり、端的に言えば、花のエッセンスを抽出したレメディです。

 

エドワード・バッチ博士(1886-1936)は、イギリスの高名な医師であり、細菌学者・病理学者・ホメオパシー医でもありました。

そしてバッチ博士が完成した、バッチフラワーレメディは、各々の感情に対応した38種類の基本レメディと、緊急用のレスキューレメディとがあります。

 

実物のレメディ液が入っている商品の大きさは、通常の目薬の点薬薬サイズより多少大き目の瓶に入っています。

 

レメディは通販などで簡単に入手できます。

お値段は、3,000円弱前後と思ってください。

 

私たちが感情として起きる38種類の様々な負の感情に対応したレメディなのです。

 

私たちの感情は、過去記憶に囚われたり、他人に対して批判的になったり、不安や心配に日々多くの感情に支配されています。

なにせ人間は感情の動物なのですから……。

 

それら多くの負の感情に対応しているのが、バッチフラワーなのです。

また急時(緊張、パニック、ショック状態等の時に使用されるレスキューレメディとクリームがあります。

 

バッチフラワーレメディの主な特徴は次の通りです。

 薬と違って副作用の心配がない

・習慣性がないので長期間使っても良さが薄れない

・他の薬やセラピーと併用できる

・赤ちゃんからお年より、通院・入院中の方、動物、植物にも使える

・シンプルで誰でも簡単に使える

 

よってセルフケア、セルフヘルプには向いているものだと思います。

 

バッチフラワーレメディは、植物の持つ癒しのエネルギーを転写した母液です。バッチ博士は、母液を作る方法として「太陽法(Sun Method)」と「煮沸法(Boiling method)」と呼ばれる2種類の方法を考案しました。

 

バッチフラワーレメディは、医薬ではないので、自分自身の感情コントロールの一環としてご利用になるのもいいかもしれません。

 

バッチ少年は、イギリスの環境豊かな自然の中で、花と語らい、その生命の本質を理解した天才なのかも知れません。

 

私自身は、カウンセリングの際、「性格診断法」を使っていましたので、クライアントの不安、心配、コンプレックス、落ち込み等を相談過程で把握し、効果的な癒しを高めるため、それに対応したバッチフラワーのレメディを勧めたことが多々ありました。

 

その当時は、チャビンアテンダントの方がバッチフラワーを用いていると聞きました。

 

ある著名なドクターのお話の中に、上司がやり手でとても厳しい方で、自分が立ち直れなくなってしまい、長年悩み続け、上司のお茶の中にレメディを入れたら、上司が急にしゅんとなったという話がありました。

 

後日談があって、やり手の上司がしゅんとなったものの、その部門も売り上げが2割減ったそうで、元にもどしたとか‥‥。

ただし、このような使用法は、限りなくグレーゾーンですね。

 

あくまでも、家庭内の子どもの躾とか、ご自身のセルフヘルプの一環として有効にご活用してほしいものです。

 

私の感覚的な指摘ですが、ペット、子ども、女性が体感しやすく、男性は体感しにくい感じです。女性は母なる大地と根ざしているせいでしょうか……。

  

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

補完代替医療に利用するに当たって  その2

こんにちは。

お元気ですか。

高畑吉宏です。

 本テーマはシリーズで前稿からの続編きです。

代替補完療法を積極的に活かして選択する場合、

基本姿勢としてセルフヘルプの立ち居から選ぶべきだと思うのです。

 

この“セルフヘルプ”という言葉は意味が深いです。

 

柳原 和子の『がん患者学』で述べていらっしゃるように、患者として賢い知識・情報を身に付けることと、ほぼ同義な言葉として理解して頂いていいと思います。

 

ひょっとしたら、病院で隣り合わせた患者さんとの世間話から、思わぬ情報得ることができるかもしれませんが、今はたいがい皆、話し合うことを避けている風潮なので、その可能性は低いですね。

 

「同病相憐れむ」ではありませんが、入院生活の場合、同室の人とは24時間一緒であり、お互い孤独でもあるし、あいさつしたり会話したりするケースがあるでしょう。

 

同病者の場合、そこから思わぬ情報が得られるかも知れません。

そのようなケースを私は知っています。

 

それが発展したような形態がセルフヘルプ・グループです。

 

セルフヘルプ・グループは、営利団体でないことが基本なので、セルフ・ヘルプから情報を得ることも大変貴重ですね。

 

代替療法セルフヘルプとは相性がいいのです。

 

再び、この世界のオピニオン・リーダーであるアンドルー・ワイル博士に登壇してもらうことにします。ワイル博士はこう言っています。

 

  • 現代医学に治せない病気を現代医学の医師に診せるべからず。
  • 現代医学が得意とする病気を代替療法の治療家に診せるべからず。

 

ワイル博士の現代医学が不得意な分野とは、

ほとんどの慢性・消耗性疾患、大部分の精神疾患の効果的な対処、大半のアレルギー疾患の治療、心身相関疾患の効果的な対処、多くのタイプのがん治療等々をあげています。

 

反対に、現代医学の得意なものとして、

外傷の治療、精密な診断、内科的・外科的緊急事態の処置、損傷した関節の復元、再建手術等をあげています。   『癒す心、治る力』

以上は一応の目安に過ぎないことをご理解ください。

 

この時点ではまだ代替療法に過剰な期待も禁物かも知れません。

 

あるデータによると、日本の患者の多くは、今通っている医師には、自分が代替療法を使っていると伝える人は少ないようです。

 

ムリもありません。日本の医師のほとんどが、代替医学を学んでいませんから、話してもスムースには伝わらないのが普通でしょう。

 

私たちが、私の立ち居である、ホリスティックな存在である限り、精神/身体/社会霊性の各々の側面においてアプローチが可能だと思われます。

 

端的に言えば、かつ日常生活に限ってみても私たちは、モノを食べ、ヒトや家族と関わり、夜は寝ます。

これらのどこかにも課題点があるかも知れません。まずは快食・快便・快眠が健康づくりの基礎ですね。

 

今、病気の主因のほとんどストレスであるという指摘もありますが、ここでは、そのことは触れないでおきます。

 

最後にメアリー・モートン&マイケル・モートン夫妻は共著『最高の代替医療を選ぶ五つのステップ』において次の5つをあげています。

  • どのような選択肢があるか調べる。
  • 自分に良いと思われる代替療法についての情報を最大限、収集する。
  • その情報に基づいて取捨選択をする。
  • 選んだ治療家に面接して、納得する。
  • その治療家とパートナーシップを築く。

 

最後に選択する場合は、理論的面、合理的面だけではなく、直感、相性、雰囲気等を踏まえて、決断しましょう。

 

なにせ、あなたの“命と健康"とを共にするパートナーですから…。

 

今回で代替療法についての私が理解している情報のご案内はひとまずとします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン  

 

補完代替医療に利用するに当たって

 

こんにちは

今日は早朝で雨戸を開けましたが、まだ闇夜。5時をまわった時刻です。

高畑吉宏です。

 

さて今回は「エネルギー療法の続きです。

というかまだ代替補完療法のとらえ方、選び方についての内容の段階となります。

 

この世界の泰斗、アンドルー・ワイル博士の知見に基づいて話を展開したいと思います。

ワイル博士は以下の5つを挙げています。

①絶対に効かないという治療法はない。

②絶対に効くという治療法もない。

③各治療法は互いにつじつまが合わない。

④草創期の治療法はよく効く。

⑤信念だけで治ることもある。    『人はなぜ治るか』より。

 

 

①の「絶対に効かないという治療法はない」と②「絶対に効くという治療法はない」は、選択肢の現状把握としてとらえておくといいのではないでしょうか。

各治療法はつじつまが合わないという③に関しては、その1つに各種の事療法に強く表れていると思います。

食事をバランスよく取ることを勧める療法もあれば、マクロビオティックのように玄米採食を極めて厳格に守ることを指導するところもあります。

また医師が勧めるサプリメント療法もあります。

 

④に関しては、話は飛躍しますが、新興宗教にいえるのではないでしょうか。

思いつくまま列記してみると、黒住教天理教生長の家天理教金光教世界救世教(後に分裂)、真如苑等その他、たくさんあります。

また教祖が奇蹟的治癒能力を発揮した教団もあります。

 

そこで、私は一時期克明に体験談を集め、信者が難病を克服した体験談を読んでみましたが、確かに、実話であることは疑いないものばかりでした。

中には、信仰篤き高弟をたくさん輩出した教祖もいました。

難病が次々と?治るため、その教勢は止まることはありません。

ところが、教祖が亡くなると、なぜかそのパワーが減じていると思われるのです。

宗教団体ですから、教祖亡き後も当然、布教活動を展開するのですが、教祖を上まわるような指導者が輩出した例を、私は知らないのです。

よって教祖崇拝とその信仰が続いているのです。

 

これは、手技でも言えるようです。私の実体験ですが、創始者がある手技(気功とも若干違うものです)を使うと、患者はホンの数分で、何年間も上げることのさえできなかった手を上げることが瞬間にできたりするのです。

DVDも手元にありますから、間違いありません。

 

そこで、本年、都内にある、その団体のオフィスのデモンストレーションに行ってみました。※コロナ禍の前。

参加者は、私を含めて4名程度。

その創始者の息子さん(本部長)が実技を含めてデモをしてくれました。

後刻、その体験をその団体の認定している「○○師」の方(都内西武池袋線に施術院を構える)に話したら、びっくりしていました。

 

彼がひと昔、参加した際には、押すな押すなの参加者だったので、ひっそりした寡少の参加人数にあまりに驚いたわけです。

これは一例に過ぎません。

 

他の同じような例を挙げると、ある施療を求めて、わざわざ島根県から飛行機で東京まで出向いた方がいました。移動費だけでも大変な支出です。

がんの患者さんです。

その施療ならば、島根県に立派な著作もある西洋医学の医師がいらっしゃるのですが、西洋医学的な処置をめぐって意見が合わないとのこと。

 

ただ私は、この施療も、④の部類に該当するのではないかと今にして思うのです。

⑥の「信念だけで治ることがある」については語りつくせませんでした。

またの機会に触れたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

九州男児はやさしい?  

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

 

 

こんにちは

高畑吉宏です。

 本来であれば、エネルギー療法の続きを本稿で述べるべきですが、

コーヒーブレイクと旬な話題としてお届けしたいので、表題の件について触れますことをお許しください。

 

積水ハウスさんは、男子の育児、家事参加度を「イクメン力」として数値化し、都道府県ごとに順位付けし、イクメン白書2020」を先に発表されています。

その指標は、①妻から夫への評価、②育休暇取得日数、③家事・育児参加幸福感の4つだそうです。

 

シニア層の方々には「イケメン」も「イクメン」も区別しがたいかもしれませんね。私もそうですが‥‥。

 

まさに「主夫」業の一環でしょうか?

 

なんと上位には、九州勢が独占しているのです。

具体的には、

1位が佐賀県、2位が熊本県、3位が福岡県、6位が宮崎県、少し遅れて大分県が21位、鹿児島県が24位です。

私の出身県の広島県は16位です。

今の居住地である埼玉県は残念ながら、47都道府県の42位です。東京都は38位で、関東勢はあまり良い成績ではありません。(涙)

これらを見ると、

九州男児は保守的で、亭主関白というイメージが払拭されそうです。

 

そして、育児休暇を取得した男性からは40.4%の人が会社への愛着が増した、と答えています。

さらに、

育児休暇制度が充実した会社は、

・企業イメージが良くなる:89.9%

・生産性が高い企業だと思う:83,7%

・就職したい(子どもに就職してほしい):86.7%

と回答が圧倒しています。

 

会社への愛着度、愛社マインドから見ると企業経営姿勢が、今、大きく変わってきています。

 

 私の立ち居であるホリスティックライフプランは、人生100時代に入り、個人の生き方の“これからの生き方への変身力”と同時に企業の人事施策も大きく変わっています。

 

このことは、別な課題テーマであり、本稿では触れません。

 

ただ一方では、SDGs(本稿では持続可能な開発目標としての意味にとどめておき、SDGsについては別稿で触れます)の目標として、

ジェンダー平等、働きがいの向上が求められており、

これからは育児休暇制度の充実は社会的存在としての企業の課題であることは間違いありません。

ただ、なぜ九州勢が上位に君臨しているのかは私にはまだ不明です。

県単位での指導が充実していることがその一つとして指摘できるのではないでしょうか。

 

次稿はエネルギー医療のテーマに戻る予定です。

※なお、柄にもなくAmazonkindle版で高畑吉宏著『今、すぐは始めよう!セルフケア読本』 を出版させて頂きました。14日までは無料キャンペーンなので関心のかるかたはぜひ、お読みください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

エネルギー療法について

 

こんにちは。

お元気ですか?

本日は早朝からお届けしております。

高畑吉宏です。

 

前回、エネルギー療法の種別分けをしました。

よろしかったら、ご覧ください。

結論から言うと、私がシェア出来る範囲は、経験した療法と研究及び体験したことや知人・友人が行っていることから述べると、以下の療法になります。

レイキ、ヒーリング、ホメオパシー

バッチフラワー、鍼灸オステオパシー

リフレクソロジー操体法、電気治療、

十字式健康法、マクロビォテック、メメージ療法、

気功、心霊療法等に限られます。

時間と余裕があれば、これらについてこれから逐次触れていきたい

と思います。

 

その前に確認しておきたいことがあります。

エネルギー療法=ホリスティック療法でもなければ、

エネルギー療法=統合医学でもありません。

 

エネルギー療法は、代替補完療法の一部なのですが、エネルギー療法の取り扱いはそれぞれの国によって様々です。

よって、代替補完(療法)の意味について、理解を深めて、自己責任で選ぶ必要があります。

 

また以前にも述べましたが、代替を意味する元の英語は

alternativeオルタナティブですが、

① 二者択一、② 既存のものに取ってかわる新しいもの。代替案。

③ 1990年代のカウンター-カルチャー、音楽スタイルのこと。

①の英語訳「二者択一」という意味から転じた

②の「現在あるもののかわりに選び得る新しい選択肢といった

意味内容であります。

 

よって日本語の「代替」というニュアンスよりも、

新しい選択肢と言った積極的なニュアンスの意味合いがあります。

身体/精神/霊性からのとらえ方といったように、

西洋医学体系とは異なった身体観や生命観が基底にあるものもある訳です。

私たちは、医療消費者の立場なので、ヘルスサービスのプロバイダー(提供者)が増えること、すなわち、選択肢が増えることは望ましいと言えます。

 

 

事実、私たちは近くのコンビニとスーパーと使い分けています。

 

大変便利な世の中です。

 

西洋医学のプロバイダー(提供者)にも言えることですが、

医療サービスの潜在的顧客である私たちは、消費者(潜在的顧客)

として、知識・知恵を増やし賢しこくあることが望まれます。

 

一言で言えば、「患者学」とも言えるでしょう。

 

これまた西洋医学の医師との関係構築にも言えますが、以前、

お付き合いのあった上野圭一先生は、かのアンドリュー・ワイル博士

の見解として次の3点を挙げていらっしゃいます。

 

  • 患者(私たち)がその(提案される)治療法を信じていること。
  • 治療家がその治療法の効果を信じていること。
  • 患者(私たち)と治療家がお互いに信じあっていること。

※西洋医学以外の場合は、施療、施療法等と読み替えてください。

 

これらは簡単に見えて意外とむずかしいでよね。

 

すでにお分かりのように、今、あなた自身、今関わっている医師

との関係は、上の①、②、③の条件を満たしていらっしゃいますか?

私自身を振り返ってみても、100%そうだと言えないのです。

 

代替療法を選択する場合も言えることなので、以上のことや、

以下のことを確認しておきましょう!

医師にはそれぞれ専門分野もあり、その知識や経験知にも

限界もあります。

また開業医の場合、同時に経営者でもあり、経営者は人(医療従事者等)を雇い、立地場所によっては高額な家賃を支払っています。

私たちが支払う診断代は、これらの人経費、家賃等にも充てられ、

消えていくわけでもあります。

オートメーション型に次ぎ方次へと患者を短時間(数分)で対応していく対応を余儀なくされている現実の診療風景となる一因です。

 

この“経営者”の顔の面が透けて見える場合もあります。

 

また他の専門医を紹介する場合にも、単なる情報ベースだったり、

専門外(守備範囲以外)に不親切であったりします。

 

長くなりなりましたが、代替補完療法を選択する場合、

これらの認識がより大切なポイントなのだと思うのです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今回も前回の続きです。

前回,21世紀はエネルギー医療の時代であるとお伝えしたが、そう述べたお一人が、米国のオピニオンリーダーであるアンドリュー・ワイル博士です。

 

さて、では実際にエネルギー医療とは、どのようなものかと言えば、広義にいえば、以下のように分類することができます。

〇手を用いるもの                      

・セラピューテックータッチ

・ヒーリングタッチ

・レイキ

・心霊治療など

 〇レメディや水液使うもの

ホメオパシー

・バッチフラワー

・フラワーエッセンス

・メディカルハーブ

波動水など

 〇色や音、香り、振動型

音楽療法

・電気療法

・磁気療法

・音振療法

アロマテラピーなど

 〇手技を伴うもの

鍼灸

・マッサージ

・気功

オステオパシー

リフレクソロジー

・レイキ

・クラニオセイクラル(仙骨療法)

野口整体

操体法

アーユルヴェーダ

・十字式健康法

 ・ロルフィングなど

 〇非接接触

・遠隔気功

・遠隔ヒーリング各種

・祈りなど

 〇食事療法

・マクロビオテック

・甲田式小食法

・三石巌博士の食事法

ゲルセン療法

〇誘導法

催眠療法

・イメージ法

・前世療法

 〇サプリメント

 

十分ではないでしょうが、概略以上のように整理することができます。

分類化によって、不具合も生じます。

エネルギー療法を広義に解釈し、その利用によって身体のエネルギーバランスが整う療法も挙げてみました。

 

米国では代替補完医療を経験している人が少なくとも40%は以上は超えています

オピニオンリーダーのワイル博士の功績は大きいと思います。

さらにリチャード・ガーバー医師の『バイブレショナル・メディスン』の影響が大きかったと思います。

 

さらに量子物理学や分子生物学やその関連領域の科学の発展により、説明根拠がしっかりしたことも大きいと思われます。

そのことに関しては、また別途ご案内できれば、と思います。

 

当然のことながら、以上のうち、私はすべてに通じているわけではありません。

長年、“ホリスティック”に関わってきたため、友人・知人が運営者や実践者として実施している人もいますし、実際に私が経験した療法等もありますので、次稿ではそれらをシェア出来ればうれしいです。

同時に代替補完療法を選ぶ上での留意点についてシャアしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

シニア世代&準シニア世代のためのホリスティックライフプラン

 エネルギー療法を語る前に

 

こんにちは。

高畑吉宏です。

 

今回は、エネルギー療法について述べてみようと思います。21世紀はエネルギ一医療の時代と発言する人もいらっしゃいます。

医療分野で整理すると、エネルギー医療は、代替補完医療(CAM)の分野に入り、基本的に自由診療となり、保険の適用はありません。

 

西洋医学が目覚ましい発展を遂げてきて、私たちに多くの恩恵をもたらしてきていますが、残念ながら、がん、脳血管疾患、心臓疾患は増え続け、これらは、わが国の3大死因となっています。

 

もし、多くの医学者がこれらの根本原因を突き詰め、医療現場で原因療法を展開していくことができれば、これらの患者は減っていくはずですよね。

でもがん患者は現実に増加の一途をたどっています。

その他にも、難病で苦しんでいる人たちもいることを忘れてはいけません。

 

アメリカ国立補完統合衛生センター(NCCIH)によれば、約50%に近い人が、代替補完療法を受けことがあるという指摘があります。

西洋医学に見放された人、西洋医学を見限った人が代替補完医療へと向うケースが多いようであります。

 

ここで話は転じます。

 

「医学」と「医療」とは異なります。

いくら医学を学んでも、あるいは医学が進んでも、現場の医療は患者を抱え、手術を行ったり、その人の適正にあった処置や場合によっては他の選択肢を提案をしたり、アドバイスも必要です。

 

「包丁」という言葉はあります。料理に使うあの包丁です。

この言葉は中国のある人の個人名でした。

包丁(さん)は、骨から肉を取り削る際、空間(すきま)が見えたそうです。

よって包丁さんはまったく無駄なくすき間を見て骨と肉を切り分けることができたそうです。

あるがんの外科の先生は、開腹すると、臓器と臓器の間に空間が見えると言います。このような先生は、包丁さんと同様、完璧にがん細胞だけを取り除くことができる名医です。

たとえば、医学者が学者(クリエイター)とするならば、医師はアーティストと呼べるかも知れません。

 

もう1つの視点は、「治す」と「癒す」の違いです。

 

「治す」または「直す」と「癒す」との違いです。

 

辞書を確かめても、はっきりしない点もありますが、通常は壊れたものを修理する、元の状態に戻すのが直すと理解していいですね。

これに対して“癒す”とは、苦痛や飢えなどをやわらげたりすることと理解していいようです。

だから「心を直す」とは言わず「心を癒す」表現します。

 

たとえば、女性、とりわけ若い女性にとって、乳房を全摘されることは、とてもつらく悲嘆の想いの日々だと思います。

たとえ、それでがんが治っても、心が癒されなければホリスティックに幸福感を得ることはできません。

この直す(治す)と癒す、の両面からとらえるのが大切なポンとだと思うのです。

 

前段が長くなりました。

本当は代替補完医療の中のエネルギー療法をシェアしたいと思ったのですが、次稿にいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。